現在のロードバイクは、ディスクブレーキ化の進行とともにフレーム設計が大きく変化し、ケーブルルーティングもフル内装を前提とした構造へと移行しています。 その影響により、従来の外装ハンドルや半内装式が持っていた「整備しやすい」「自由度が高い」といったメリットは、現行フレームでは必ずしもそのまま当てはまらなくなってきています。 一方で、近年の完全内装システムは構造面の改善も進んでおり、かつて言われていたほど極端に整備性が悪いものばかりではありません。 本記事では、フル内装とセミ内装の構造の違いを整理しながら、現代のロードバイクにおいて外装ハンドルを選ぶ意味がどこまで残っているのかを、整備性・空力・構造の観点から解説します。 ...
