RIDLEY(リドレー) NOAH(ノア)を組んできたお話し
先日フレーム買いをした方から
【是非組んで欲しい】(組み替えて欲しい)というご依頼をいただきました。
なんでも以前ワタクシのバイクを乗っていただいたのですがその時のカーボンフレームの軽さと乗り心地がどうにも忘れられずについにカーボンフレームを買ってしまったということです。
(・・・引きずり込んでしまった、、、)
ということでフレーム買った以上いつまでも床の間に飾っておくものではないので急遽日程を組んでメンテンナンスにお伺いしたということです。
ということでほぼほぼ以前のバイクからのコンポーネント移植ではありますが、バラ完が組み上がるまでのお話しです。
※尚当日はとある事件が勃発致しましたのでその後様子も合わせてお送りしたいと思います。
なお今回はメンテのやり方ではなくて、気がついたことなんかをお話できればと思います。
では早速本題へ、

早速ではありますが、まずはものをバラすことがから始めます。
正確にはバラ完ではないです。【組み換え】ってことです。
組み換えは何が大変かって、、、バラ完のほうが遥かに簡単です。。。
要は【どんな状態のパーツがついているか分かない】ということです。
多分お店で行っても、【組み換え時のパーツの保証はいたしません。 】こんなコトを明記している場合があると思います。くっついている状態で【ギリギリの状態で駆動している】場合があります。
ですので外すと、、、「ポロッ」と・・・時々見かけます。
メンテンナンスを普段からしっかりしていればそんなことはまぁないとは思いますが、一般的に100%の顧客がメンテナンスが行き届いているかというと、そうではない場合もあります。
また折角きれいなフレームを購入したのに【汚いパーツ】をペチッとくっつけるのは忍びないわけです。
ただただくっつければいいだけならネジを回せれば付けられることもありますが、そんなんでいいわきゃありませんね。ということでクリーニングが必要になります。
状態の確認をしながらの作業ということになります。
もう一つは「ペチッとくっつかないよ」ってことです。
例えばフロントディレリラーは3種類あります。
‐バンドタイプ31.8mm
‐バンドタイプ34.9mm
‐直付け
フレームによって付く付かないがあります。
こんな事に気をつけながら作業を開始していきます。
※今回は時間の制約があり、ものすごい高速で作業を進めていたので少々画像が少ないです。ゴメンナサイm(_ _)m
▶なにはともあれパーツを外す
組み換えなので使えるパーツは外して新しいバイクに移植をします。
ですのでどんどんパーツを外していきます。
【ケーブル類は全て新品交換】です。
消耗品ですしジオメトリー・構造が違えば基本的に使えません。
チェーンは新しいということでこのまま使いたいということでしたが使えるかどうかはフレームサイズに寄ります。
使えるかどうかは付けてみて判断です。
念のため新品のチェーンとチェーンピンを用意して作業を進めます。
ということで余分なものをどんどん剥がしていきます。
バーテープを外し、チェーンを切って、クランクを外し、、、

こうなります。
コントロールレバー・ハンドル類は新品を用意しているということだったのでとりあえずこれで外す作業は完了です。
後はひたすらクリーニングです。
車体に組み付いているときは余り気にならなかった汚れがパーツごとに見ていくと結構汚れが溜まっていることが多くあります。
ブレーキの裏側、ディレイラーの隙間等念入りにクリーニングします。
※移行少々整備とは関係ないお話しが続きます。
+++++++++++++++++++++++++++++++++
そんなこんなのときに事件はおきました。
作業は結構重労働です。
フルパワーをかけたり、覗き込んだり、しゃがんだり、、、
しゃがんだり、、、
しゃがんだり、、、
しゃが、、、!
「バリッ!Σ(゚Д゚;)ハウンッ」
ワタクシのお尻あたりで何か聞きなれない感覚が、、、
正確に言うと、
「バリッ、ビビビビッ!」
です。
確実に裂けました。。。
(;´Д`)ウトヤンッ…
何故か、こういうときは人に言いたくなってしまう性分のワタクシは、、、
「Aさん!事件ですっ!」
「お尻が破れました!」
【ホウ・レン・ソウ】これはとても大切なことです。
一応報告を入れてから状況の確認に入ります。
(だって言っておかないと突然尻を自ら弄っているタダの変な人ですので、、、)
でズボンを確認するんですが一向に裂け目が見つかりません、、、
「(ひょっとして、、、、)」
ウワァァ---。゚(゚´Д`゚)゚。---ン!!!!
ハイッ、ご名答です!見事にパンツがさせていました。。。
といってももちろん脱糞用に変えのパンツを用意しているわけもなく、、、
あんまり気にしないで作業を進めることに。
しかし一度裂け始めてしまったパンツ(トランクス)はこの後度重なる【しゃがむ姿勢】を取ることでモー@が海に向かって杖を付くがごとく、どんどんとその開口部を広げていくことになります。
++++++++++++++++++++++++++++++++
と少々お話しはそれましたが、その間に事前にご相談頂いていた、【ホイールが歪んでいる】ということだったのでそちらも対応いたします。
事前のご相談では正にこのとおりなのですが「ホイールが歪んでいるのって直せるの?」ってことだったんですが、【振れ】と呼ばれるものはスポーク調整で直すことができます。
いわゆるホイールを回したときにグワングワンと左右に揺れるように見えるものです。
しかしぶつけた、ころんだ等でリムの一部が完全に歪んでいるものは基本的に無理です。

※参考画像です。これはぶつけて歪んだものです。
これは基本的にリム交換になります。
今回は【振れ】だったので修正が可能です。
タイヤの外し方から、【振れってなに?】、簡易的な振れ取り方法、こんなコトをお伝えしながら作業をしました。
そこまで強烈なものではなかったので大変な作業ではなかったです。
確かアレックスリムかなんかに32本プレーンスポークで正体不明のハブがついているものでした。
32本プレーンスポークの手組みホイール(っぽい)は振れ取り難易度が低くまずは整備の勉強をするのにもとても勉強になります。
逆に超軽量のリムだったり、編み方が特殊なホイールなんかは初心者の方が最初にやるのにはお薦めは余りできません。
ということなんですが、もう限られた時間の中で皆様に少しでもいろいろお伝えできればと集中集中です!
「あの、、、てんちょーさん、、、お尻が、、、」
アッΣ(´∀`;)ワスレテタ、、、
コツァ、シツレイイタシヤシタ、、、
もうこの頃になるとワタクシの裂け始めたトランクスはとどまることを知らずに、残すところウエストのゴムの部分以外はまるでモー@の十戒のワンシーンの様で、結果Oバックのような状態に。
しかしあまりにも集中しすぎてすっかりそんな些事を忘れていたのでしっかりとしゃがんで作業を、、、、
普通の状態であれば、多少しゃがんで腰部が出てしまってもパンツがカバーしてくれるんですが、そのカバーしてくれるパンツはもうすでにOバック状態、、、
モー@の十戒のワンシーンから大海溝がコニャニャチワ、、、orz
皆様、お見苦しいものを晒してしまった罪深きワタクシをお許し下さいm(_ _)m
もうね、爆笑ですよ、、、
m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーハハ
そんなこんなで振れ取りを数本こなして、
チェーン交換、ケーブル交換、そんな作業を作業手順をお伝えしながら行いました。
ということで気を取り直して、本題へ!
(お尻ネタは終わりでm(_ _)m)

新フレームはこちらです。
とりあえずステムを取り付けないとフォークがずっぽ抜けてしまうので最初にステムを付けたついでに取り付けた記憶が、
クランクをもクリーニングが終わっていれば後はグリスアップをして組み付けるだけなのでさくっと付けてしまいます。
とここで少々問題が、、、
ブレーキ本体を固定するボルトが合わないんですね。

深さが違えば合わないのは仕方がないんですが、こういったところももう少し協調性をもってフレーム設計を考えちただけるといいなぁと思いますよ、、、
手持ちに短いものがあったので取り合えずそれで仮止め、、、
後にAさんがフレームに付属していたものを発掘してそれにて装着完了です。
ディレイラーの装着前はハンガーを修正します。というのもの新品の状態だって平行が出ていないものが結構あります。というか平行がバッチリのものはあんまりありません。
ハンガー修正後ディレイラー、コントロールレバーを装着してケーブルの長さも調整します。

今回はフレームカラーに合わせアウターをホワイトにこーでねーとです。
リドレーノアって何故かリアブレーキアウターがフレームの中を通るんですね。
しかもここはリード菅無しでサクッと通ります。
穴が開いているだけではなくて通り道があるようでした。

このあたりになるとロードバイクっぽくなってきましたよ。。。
まだまだ作業は続きます。
次はあのビヨ~んと伸びたコラムカットです。
カーボンコラムの激安カットはこちらから
超低予算カーボンコラムカット ~余分な部分をスッキリカット~
まずはポジションをある程度目安をつけるために、スペーサーを何枚かいれて調整です。
乗り換え前のバイクはロングライド至高の快適性重視のヘットチューブが長めの物で、今回の方が少々前傾がきつくなります。
まだまだポジションもどんどん変わってくることを考慮して、コラムは余裕のある長さでカットです。
ヘッドチューブの長さで実際のハンドルの高さが決まりますので、長いほうがアップライトなポジションを作りやすいです。もうこればっかりはフレーム設計の時点で決まっているものなので、ヘツドチューブが短いものでアップライトなポジションを作りたければハンドルを高くするしかありません。(見た目が悪くなる可能性は多いいにあります。)
チェーンを取り付ける前に大方のディレイラー調整を済ませておきます。
ディレイラーの調整がある程度できたところで、チェーンを取り付けて各種ケーブルを固定していきます。
今回はチェーンの長さがなんとか使用できるぐらいの長さでしたので再利用です。
ケーブル固定後にディレイラーの調整を追い込みます。
いやぁしっかし11速は前後ともにですが、ケーブルテンション高すぎですね。
裏技(?)で固定しないとアジャスターで限界近く引っ張っても全然足りません!なんてことがよくあります。
ディレイラーのケーブル固定のポイントはこちらで。
フロント・リアディレイラーの変速の基本
ケーブル交換後は絶対に初期伸びがでるのでアジャスターはある程度余裕を持って残して置かなければいけません。
またフロントはケーブルアジャスターを使用しないといけないのですが、フレーム付属のアジャスターはなんともジャグさんです。シマノアウターとの相性の問題があり、余りおすすめはしていないのでアジャスターはシマノのものを使用しました。
最後はバーテープを巻いて作業の終了です。

(;´Д`)=3 フゥ
ヤッパかっこいいなぁ、、、(*´∀`*)
やっと終わった、、、な~んて思っていたら、、、
「まだお時間ありますか?」
ってことでホイールのグリスアップ、ってことだったんですが、ホイールは非常に良い状態です。
なんでもショップで購入してから一度も開けたことがないってことなんですが、ベアリング、グリス状態はほぼ完璧です。
逆にそこまで乗っていなくても結構調子の悪いホイールもたくさんあります。
初期整備の差が思いっきり出ているということです。
きちんとしたショップで新品お渡しの際にグリスの入れ替え、調整をしてくれていたんだと思いますよ~。
なんてお話しをしていたんですが、気になっているのは【ラチェット音】ということです。
構造上カンパ・フルクラムはある程度は仕方がないところがあります。
「うるさくって、、、」
な~んて言うもんですから少々あれな裏技(?)で音をシマノ並にしてみましたヨ。
「・・・静かすぎるなぁ、、、」
って(#゚Д゚)コルァ!!
たいていこういうことになります(笑
あまりにもうるさすぎるラチェット音がほとんどなくなってしまうと、なんか寂しくなってしまうもんです。
あるあるネタです。
まぁある程度走ればまた少しは音量が上がるのでしばらく様子を見ていただくことに。。。
と兎にも角にもなんとか日暮れ前に自転車が無事に組み上がって良かったです。
ワタクシの場合は「聞かれればお教えする、」「聞かれなくても説明する(笑)」という説明付き、目の前で作業を行い、説明毎に手を止めてしっかりと理解していただく。これを何より大切にさせていただいております。ですので預けて引取り時に、「ハイ付けましたよ~」とは少し違います。ですので通常作業の倍以上の時間がかかってしまうんです。。。
ということでRIDLEY NOAHの整備はというと
難易度:普通
・ケーブルがフルに内蔵式(インフレーム)なので少々めんどくさい。
・BBがPFは、、、、ネジ切りがいいとは思いますが、
・専用パーツがちょぼちょぼと、、、
・ディレイラーハンガーは通常のロードバイクよりも柔らかい印象
・コラム部も少々柔らかく切りやすい。
・リアブレーキがアウターごと入るのはどうよ、、、
・直付FDも悪くない(台座まで親切)
・エアロフレームだけどクリアランスをみる限り25cも入りそう(見た感じです)
・ケーブル類はジャグ攻め、、、
・フレーム付属品は早めに出してね(笑)
こんな感じでした。
いやぁしかし組み上がった自転車でとても満足していただいていたようで何よりです。
おそらく10kg程度のアルミフレームからの乗り換えでものすごく軽く感じると思います。
そして何より乗り心地、これはフレームの種類にもよると思いますが、体感はバッチリです。
ということで出張メンテ、リドレーノアの組み換えに行ってきました!
そんなお話しでした。
あとは1ヶ月後ぐらいに再度調整をして、の予定でございます。

★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
★イチオシアイテム★
★レディースウェアも充実のラインナップ★
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります
在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。
★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★
先日フレーム買いをした方から
【是非組んで欲しい】(組み替えて欲しい)というご依頼をいただきました。
なんでも以前ワタクシのバイクを乗っていただいたのですがその時のカーボンフレームの軽さと乗り心地がどうにも忘れられずについにカーボンフレームを買ってしまったということです。
(・・・引きずり込んでしまった、、、)
ということでフレーム買った以上いつまでも床の間に飾っておくものではないので急遽日程を組んでメンテンナンスにお伺いしたということです。
ということでほぼほぼ以前のバイクからのコンポーネント移植ではありますが、バラ完が組み上がるまでのお話しです。
※尚当日はとある事件が勃発致しましたのでその後様子も合わせてお送りしたいと思います。
なお今回はメンテのやり方ではなくて、気がついたことなんかをお話できればと思います。
では早速本題へ、

早速ではありますが、まずはものをバラすことがから始めます。
正確にはバラ完ではないです。【組み換え】ってことです。
組み換えは何が大変かって、、、バラ完のほうが遥かに簡単です。。。
要は【どんな状態のパーツがついているか分かない】ということです。
多分お店で行っても、【組み換え時のパーツの保証はいたしません。 】こんなコトを明記している場合があると思います。くっついている状態で【ギリギリの状態で駆動している】場合があります。
ですので外すと、、、「ポロッ」と・・・時々見かけます。
メンテンナンスを普段からしっかりしていればそんなことはまぁないとは思いますが、一般的に100%の顧客がメンテナンスが行き届いているかというと、そうではない場合もあります。
また折角きれいなフレームを購入したのに【汚いパーツ】をペチッとくっつけるのは忍びないわけです。
ただただくっつければいいだけならネジを回せれば付けられることもありますが、そんなんでいいわきゃありませんね。ということでクリーニングが必要になります。
状態の確認をしながらの作業ということになります。
もう一つは「ペチッとくっつかないよ」ってことです。
例えばフロントディレリラーは3種類あります。
‐バンドタイプ31.8mm
‐バンドタイプ34.9mm
‐直付け
フレームによって付く付かないがあります。
こんな事に気をつけながら作業を開始していきます。
※今回は時間の制約があり、ものすごい高速で作業を進めていたので少々画像が少ないです。ゴメンナサイm(_ _)m
▶なにはともあれパーツを外す
組み換えなので使えるパーツは外して新しいバイクに移植をします。
ですのでどんどんパーツを外していきます。
【ケーブル類は全て新品交換】です。
消耗品ですしジオメトリー・構造が違えば基本的に使えません。
チェーンは新しいということでこのまま使いたいということでしたが使えるかどうかはフレームサイズに寄ります。
使えるかどうかは付けてみて判断です。
念のため新品のチェーンとチェーンピンを用意して作業を進めます。
ということで余分なものをどんどん剥がしていきます。
バーテープを外し、チェーンを切って、クランクを外し、、、

こうなります。
コントロールレバー・ハンドル類は新品を用意しているということだったのでとりあえずこれで外す作業は完了です。
後はひたすらクリーニングです。
車体に組み付いているときは余り気にならなかった汚れがパーツごとに見ていくと結構汚れが溜まっていることが多くあります。
ブレーキの裏側、ディレイラーの隙間等念入りにクリーニングします。
※移行少々整備とは関係ないお話しが続きます。
+++++++++++++++++++++++++++++++++
そんなこんなのときに事件はおきました。
作業は結構重労働です。
フルパワーをかけたり、覗き込んだり、しゃがんだり、、、
しゃがんだり、、、
しゃがんだり、、、
しゃが、、、!
「バリッ!Σ(゚Д゚;)ハウンッ」
ワタクシのお尻あたりで何か聞きなれない感覚が、、、
正確に言うと、
「バリッ、ビビビビッ!」
です。
確実に裂けました。。。
(;´Д`)ウトヤンッ…
何故か、こういうときは人に言いたくなってしまう性分のワタクシは、、、
「Aさん!事件ですっ!」
「お尻が破れました!」
【ホウ・レン・ソウ】これはとても大切なことです。
一応報告を入れてから状況の確認に入ります。
(だって言っておかないと突然尻を自ら弄っているタダの変な人ですので、、、)
でズボンを確認するんですが一向に裂け目が見つかりません、、、
「(ひょっとして、、、、)」
ウワァァ---。゚(゚´Д`゚)゚。---ン!!!!
ハイッ、ご名答です!見事にパンツがさせていました。。。
といってももちろん
あんまり気にしないで作業を進めることに。
しかし一度裂け始めてしまったパンツ(トランクス)はこの後度重なる【しゃがむ姿勢】を取ることでモー@が海に向かって杖を付くがごとく、どんどんとその開口部を広げていくことになります。
++++++++++++++++++++++++++++++++
と少々お話しはそれましたが、その間に事前にご相談頂いていた、【ホイールが歪んでいる】ということだったのでそちらも対応いたします。
事前のご相談では正にこのとおりなのですが「ホイールが歪んでいるのって直せるの?」ってことだったんですが、【振れ】と呼ばれるものはスポーク調整で直すことができます。
いわゆるホイールを回したときにグワングワンと左右に揺れるように見えるものです。
しかしぶつけた、ころんだ等でリムの一部が完全に歪んでいるものは基本的に無理です。

※参考画像です。これはぶつけて歪んだものです。
これは基本的にリム交換になります。
今回は【振れ】だったので修正が可能です。
タイヤの外し方から、【振れってなに?】、簡易的な振れ取り方法、こんなコトをお伝えしながら作業をしました。
そこまで強烈なものではなかったので大変な作業ではなかったです。
確かアレックスリムかなんかに32本プレーンスポークで正体不明のハブがついているものでした。
32本プレーンスポークの手組みホイール(っぽい)は振れ取り難易度が低くまずは整備の勉強をするのにもとても勉強になります。
逆に超軽量のリムだったり、編み方が特殊なホイールなんかは初心者の方が最初にやるのにはお薦めは余りできません。
ということなんですが、もう限られた時間の中で皆様に少しでもいろいろお伝えできればと集中集中です!
「あの、、、てんちょーさん、、、お尻が、、、」
アッΣ(´∀`;)ワスレテタ、、、
コツァ、シツレイイタシヤシタ、、、
もうこの頃になるとワタクシの裂け始めたトランクスはとどまることを知らずに、残すところウエストのゴムの部分以外はまるでモー@の十戒のワンシーンの様で、結果Oバックのような状態に。
しかしあまりにも集中しすぎてすっかりそんな些事を忘れていたのでしっかりとしゃがんで作業を、、、、
普通の状態であれば、多少しゃがんで腰部が出てしまってもパンツがカバーしてくれるんですが、そのカバーしてくれるパンツはもうすでにOバック状態、、、
モー@の十戒のワンシーンから大海溝がコニャニャチワ、、、orz
皆様、お見苦しいものを晒してしまった罪深きワタクシをお許し下さいm(_ _)m
もうね、爆笑ですよ、、、
m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーハハ
そんなこんなで振れ取りを数本こなして、
チェーン交換、ケーブル交換、そんな作業を作業手順をお伝えしながら行いました。
ということで気を取り直して、本題へ!
(お尻ネタは終わりでm(_ _)m)

新フレームはこちらです。
とりあえずステムを取り付けないとフォークがずっぽ抜けてしまうので最初にステムを付けたついでに取り付けた記憶が、
クランクをもクリーニングが終わっていれば後はグリスアップをして組み付けるだけなのでさくっと付けてしまいます。
とここで少々問題が、、、
ブレーキ本体を固定するボルトが合わないんですね。

深さが違えば合わないのは仕方がないんですが、こういったところももう少し協調性をもってフレーム設計を考えちただけるといいなぁと思いますよ、、、
手持ちに短いものがあったので取り合えずそれで仮止め、、、
後にAさんがフレームに付属していたものを発掘してそれにて装着完了です。
ディレイラーの装着前はハンガーを修正します。というのもの新品の状態だって平行が出ていないものが結構あります。というか平行がバッチリのものはあんまりありません。
ハンガー修正後ディレイラー、コントロールレバーを装着してケーブルの長さも調整します。

今回はフレームカラーに合わせアウターをホワイトにこーでねーとです。
リドレーノアって何故かリアブレーキアウターがフレームの中を通るんですね。
しかもここはリード菅無しでサクッと通ります。
穴が開いているだけではなくて通り道があるようでした。

このあたりになるとロードバイクっぽくなってきましたよ。。。
まだまだ作業は続きます。
次はあのビヨ~んと伸びたコラムカットです。
カーボンコラムの激安カットはこちらから
超低予算カーボンコラムカット ~余分な部分をスッキリカット~
まずはポジションをある程度目安をつけるために、スペーサーを何枚かいれて調整です。
乗り換え前のバイクはロングライド至高の快適性重視のヘットチューブが長めの物で、今回の方が少々前傾がきつくなります。
まだまだポジションもどんどん変わってくることを考慮して、コラムは余裕のある長さでカットです。
ヘッドチューブの長さで実際のハンドルの高さが決まりますので、長いほうがアップライトなポジションを作りやすいです。もうこればっかりはフレーム設計の時点で決まっているものなので、ヘツドチューブが短いものでアップライトなポジションを作りたければハンドルを高くするしかありません。(見た目が悪くなる可能性は多いいにあります。)
チェーンを取り付ける前に大方のディレイラー調整を済ませておきます。
ディレイラーの調整がある程度できたところで、チェーンを取り付けて各種ケーブルを固定していきます。
今回はチェーンの長さがなんとか使用できるぐらいの長さでしたので再利用です。
ケーブル固定後にディレイラーの調整を追い込みます。
いやぁしっかし11速は前後ともにですが、ケーブルテンション高すぎですね。
裏技(?)で固定しないとアジャスターで限界近く引っ張っても全然足りません!なんてことがよくあります。
ディレイラーのケーブル固定のポイントはこちらで。
フロント・リアディレイラーの変速の基本
ケーブル交換後は絶対に初期伸びがでるのでアジャスターはある程度余裕を持って残して置かなければいけません。
またフロントはケーブルアジャスターを使用しないといけないのですが、フレーム付属のアジャスターはなんともジャグさんです。シマノアウターとの相性の問題があり、余りおすすめはしていないのでアジャスターはシマノのものを使用しました。
最後はバーテープを巻いて作業の終了です。

(;´Д`)=3 フゥ
ヤッパかっこいいなぁ、、、(*´∀`*)
やっと終わった、、、な~んて思っていたら、、、
「まだお時間ありますか?」
ってことでホイールのグリスアップ、ってことだったんですが、ホイールは非常に良い状態です。
なんでもショップで購入してから一度も開けたことがないってことなんですが、ベアリング、グリス状態はほぼ完璧です。
逆にそこまで乗っていなくても結構調子の悪いホイールもたくさんあります。
初期整備の差が思いっきり出ているということです。
きちんとしたショップで新品お渡しの際にグリスの入れ替え、調整をしてくれていたんだと思いますよ~。
なんてお話しをしていたんですが、気になっているのは【ラチェット音】ということです。
構造上カンパ・フルクラムはある程度は仕方がないところがあります。
「うるさくって、、、」
な~んて言うもんですから少々あれな裏技(?)で音をシマノ並にしてみましたヨ。
「・・・静かすぎるなぁ、、、」
って(#゚Д゚)コルァ!!
たいていこういうことになります(笑
あまりにもうるさすぎるラチェット音がほとんどなくなってしまうと、なんか寂しくなってしまうもんです。
あるあるネタです。
まぁある程度走ればまた少しは音量が上がるのでしばらく様子を見ていただくことに。。。
と兎にも角にもなんとか日暮れ前に自転車が無事に組み上がって良かったです。
ワタクシの場合は「聞かれればお教えする、」「聞かれなくても説明する(笑)」という説明付き、目の前で作業を行い、説明毎に手を止めてしっかりと理解していただく。これを何より大切にさせていただいております。ですので預けて引取り時に、「ハイ付けましたよ~」とは少し違います。ですので通常作業の倍以上の時間がかかってしまうんです。。。
ということでRIDLEY NOAHの整備はというと
難易度:普通
・ケーブルがフルに内蔵式(インフレーム)なので少々めんどくさい。
・BBがPFは、、、、ネジ切りがいいとは思いますが、
・専用パーツがちょぼちょぼと、、、
・ディレイラーハンガーは通常のロードバイクよりも柔らかい印象
・コラム部も少々柔らかく切りやすい。
・リアブレーキがアウターごと入るのはどうよ、、、
・直付FDも悪くない(台座まで親切)
・エアロフレームだけどクリアランスをみる限り25cも入りそう(見た感じです)
・ケーブル類はジャグ攻め、、、
・フレーム付属品は早めに出してね(笑)
こんな感じでした。
いやぁしかし組み上がった自転車でとても満足していただいていたようで何よりです。
おそらく10kg程度のアルミフレームからの乗り換えでものすごく軽く感じると思います。
そして何より乗り心地、これはフレームの種類にもよると思いますが、体感はバッチリです。
ということで出張メンテ、リドレーノアの組み換えに行ってきました!
そんなお話しでした。
あとは1ヶ月後ぐらいに再度調整をして、の予定でございます。

★フォーマルハウトは当店オリジナルのサイクルウェアです★
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
★イチオシアイテム★
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
★シマノ純正パーツもすべてOK!お見積り承ります
在庫になくともシマノカタログ掲載商品全品お取り寄せいたします。
詳細はメールにてご連絡下さい。
★その他あったら便利なパーツも取り揃えております★
![]() |
![]() |






















コメント
コメント一覧 (2)
お店に任せるメンテナンスは安心して乗ることができるのでいいですが、
自分はブルベ、輪行などにもチャレンジしたいと思っているのでメンテは可能な限り自分でできるようになりたいと思っています。
こういう自分にとってはてんちょーさんの充実したコンテンツ満載のブログは非常に有難いです!!
多分、このブログは自分だけじゃなくてこの世にいる迷えるチャリダー達をいっぱい救ってると思います!
ご多忙な中、いつも濃密でコミカルなブログ更新本当にお疲れ様です!
お店と関係ないブログだというのは存じ上げておりますが、自転車関係で必要な部品があれば、てんちょーさんのお店利用したいなって思っています:)
ご商売、並びに楽しいこのブログの更新これからも頑張ってください!
応援してます:)
マリアナ海溝とはお恥ずかしい限りです。。。イヤ---(*゚∀゚*)---ン!!!!
温かいコメントありがとうございます。
メンテナンスはムリをすることは絶対にお薦めはできませんが、ある程度は知識として持っておいてもそんは無いはずです。何かトラブルがあった際も信頼できるショップとのおつきあいも完全にお任せっきりではなくて、ある程度知識をもってお話しができるようになると作業もスムーズに進むかと思います。
不定期更新ではありますが、皆様のお役に立てるような情報を公開できればと思いますm(_ _)m