どこまでできる?身につけて損はない4つのロードバイクのスキル・テクニック

自転車は多くの方が子供の頃に練習をして乗ることができると思います。
しかしロードバイクとなると普通のママチャリとは少々違ったスキルが必要になる場合が多々あります。
ワタクシも基本的には極力変な道を通らないようにはしておりますが、何がわかるかわからないのが公道ということです。
速く走るだけがスキルではありません。
安全のためであったり、機材を壊さないという目的もあります。
ということでまたまた例のごとくワタクシの独断と偏見ではありますが、どこまでできる?身につけて損はない4つのロードバイクのスキル・テクニック、そんなお話です。
※くれぐれも公道で行う場合は周囲に注意をして事故のないように行ってみるようにお願い致します。公道では一部違法となることもありますのでご注意を。。。
▶片手離し
これはぜひともできたほうが良いスキルだと思います。
これはレースなどでも、水分補給、補給食、ハンドサイン等様々な場面で使用する時があります。
また自転車のハンドサイン(手信号)は、道交法でも定められています。しかし何が何でも絶対というわけではなく、安全上の問題でハンドサインが出せない場合は、安全運転義務が優先されることもあります。その場合は一時停止や降車が必要になる場合があるという見解もあるようです。
基本的には自転車に乗る上では片手での運転はできたほうが良いスキルということです。
それがママチャリのような直立姿勢では問題なくできても、前傾姿勢で乗るロードバイクではふらついてしまったりする場合も考えられます。
というのも前傾姿勢を、ハンドルに乗っかりキープしている場合には、特に片手を離すことでふらつきを起こしてしまうこともあります。ハンドルに乗っかったまま、手を離せばバランスを崩してしまうことが多いです。ふらつかないためには、前傾姿勢を体幹でしっかり支えられるようにトレーニングをすると更に車体の安定感が増します。体幹の安定こそ、車体の安定、そしてバイクが安定するということは安全性が高まる考えております。

両手離しは危ないのでおすすめできることでは有りませんが、両手を離してもふらつかないように乗る、これは安全につながるキレイな乗り方の練習になることもあります。
▶抜重(段差超え、段差降り)
歩道と車道の境目、至るところに段差があります。
段差に抜重をせずにゴンゴン、ガンガン突っ込んでしまうことは、場合によってはパンクをしたり、ホイールの振れが発生しやすくなったり、機材に優しい運転とはいい難いです。
意外とうまくできていないことがあるのがこの抜重というスキルです。
というのも前輪を上げることができるとしても、では後輪は?というとあまりうまくできない場合があると思います。前輪はスッとあげれるのに、後輪が通過するときにバコッ!というのはあるあるです。
前輪だけではなく後輪が段差を通過する時はしっかりと後輪の荷重も抜く必要があります。
むしろ前輪を引っ張るように持ち上げて段差を超えても、後輪に荷重が乗ってしまい、ゴン!とぶつけてしまうのであれば無理に前輪を持ち上げずに、両輪の抜重をしっかりと行ったほうが良いかと思います。
低速の場合は前!後ろ!と上げれば段差をキレイに超えられますが、スピードが上がるにつれて前!後ろ!はタイミング的にできずに、最終的には両輪まとめてのジャンプとなります。
練習のコツとしては、いきなり高い段差で転ばないように、練習としてまずは低速で高さの低い段差から練習するのが良いと思います。
低めの段差に垂直に速度はゆっくりと侵入して、で前!後ろ!と交互に上げる練習からです。
※いきなり高い段差で転ばないように、機材を壊さないようにお気をつけ下さい。
コツとしては前で全力を使い切らずに、後ろを上げれる余裕をもって行うのが良いと思います。
横方向の段差は特に注意が必要です。

※自転車は歩道へ入らなければいけない道路です。
ビンディングであれば比較的ラクですが、フラットペダルであってもフレームや自転車のシナリやタイヤの反動を活かして後輪を上げるようにすると後輪だけ「バコンッ!」とならないです。
リアホイールがよく振れてしまう場合は後輪の上げ方を練習するとある程度、抑えられる場合もあります。
縦方向よりも平行に走る段差を超えるほうが難しいです。
失敗した時のダメージが大きい傾向にあります。
最近のワイドリムのカーボンホイール等は特に要注意です。
慣れてくればかなり高めの段差も超えられるようになります。

ともあれ高い段差超えを失敗すると思わぬ大怪我をする場合もありますので、無理はせず、危ないと感じる場合は降車する選択も大切だと思います。(高い段差で失敗すると前転します。)
また逆に段差を降りる場面も出てきます。
登りよりも重力通りの動きなので素直といえば素直ですが、、、
段差登りの応用編かと思います。
これは持ち上げるよりも荷重を抜くということです。
これもなれていないと後輪の方が「バンッ!」となりやすいです。
前輪が着地する瞬間は後輪に、後輪が設置する瞬間は前輪に荷重をかけてあげます。
特に後輪は持ち上げるぐらいの勢いで「ストンッ!」と着地です。
これも上手くできていないと後輪が振れやすいデス。
▶超低速走行(徐行)
歩行者の平均速度は4km/hぐらいと言われています。
超低速走行とは歩行者と同じぐらいの速度で走行できると良いと思います。
二輪は四輪の車とは違い、基本的に不安定な乗り物なので、前後には倒れませんが、左右方向には簡単に倒れます。
速度が落ちれば落ちる程左右に倒れやすくなります。
速度が落ちた、低い速度でも倒れずに、ふらつかずにまっすぐ走るスキルが低速走行です。
まっすぐ芯を捉えて乗っていればバランスを崩しずらいですが、ペダリングで左右差があったり、バイクの芯を捉えられていないような場合、まっすぐ乗れていないと特に、ふらつきが出やすいです。
やはりこちらも体幹を安定させると車体も安定しやすいように思えます。
練習としては実際にゆっくり走るということでもいいと思いますし、三本ローラーを超低速で乗る(できるだけ軽いギア)、というもの練習になります。
▶スタンディング・スティル
超低速走行の延長線上のようなスキルです。
速度0km/hでそのまま立っている事ができるということです。正確には細かく前後に動きバランスを取る、です。
基本的にスタンディング・スティルができると超ゆっくり進むこともできますし、超ゆっくり進むことができる様になるとスタンディングスティルもより良くなるようなイメージです。
これができると、ビンディングを外すタイミングをかなりゆっくり、余裕を持って外せるようになります。止まってから外せば良いので。。。
これが慣れてくると綱渡りがうまくなるというなんとも珍しい現象が起きます(笑
これも練習あるのみです。
▶まとめ
自転車のスキルと言えば、ウィリーやジャックナイフターンなどの超絶技だけが自転車のスキルではありません。
というかウィリーとかはあんまり必要とする場面はないかもしれませんが(笑)
それよりも、
・しっかり安定した徐行ができる。
・段差をキレイに昇り降りする。
こんなコトがスマートにできていると、安全性も高くなりますし、機材にとっても優しい乗り方ができます。
そういうところがスマートにできている方を見ると、自転車に乗せられているのではなくて、自転車に乗れているように、キレイに見えます。
自転車を手足のように操れるようになりたいものです。
ということで今回はどこまでできる?身につけて損はない4つのロードバイクのスキル・テクニック、そんなお話でした。
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自転車は多くの方が子供の頃に練習をして乗ることができると思います。
しかしロードバイクとなると普通のママチャリとは少々違ったスキルが必要になる場合が多々あります。
ワタクシも基本的には極力変な道を通らないようにはしておりますが、何がわかるかわからないのが公道ということです。
速く走るだけがスキルではありません。
安全のためであったり、機材を壊さないという目的もあります。
ということでまたまた例のごとくワタクシの独断と偏見ではありますが、どこまでできる?身につけて損はない4つのロードバイクのスキル・テクニック、そんなお話です。
※くれぐれも公道で行う場合は周囲に注意をして事故のないように行ってみるようにお願い致します。公道では一部違法となることもありますのでご注意を。。。
▶片手離し
これはぜひともできたほうが良いスキルだと思います。
これはレースなどでも、水分補給、補給食、ハンドサイン等様々な場面で使用する時があります。
また自転車のハンドサイン(手信号)は、道交法でも定められています。しかし何が何でも絶対というわけではなく、安全上の問題でハンドサインが出せない場合は、安全運転義務が優先されることもあります。その場合は一時停止や降車が必要になる場合があるという見解もあるようです。
基本的には自転車に乗る上では片手での運転はできたほうが良いスキルということです。
それがママチャリのような直立姿勢では問題なくできても、前傾姿勢で乗るロードバイクではふらついてしまったりする場合も考えられます。
というのも前傾姿勢を、ハンドルに乗っかりキープしている場合には、特に片手を離すことでふらつきを起こしてしまうこともあります。ハンドルに乗っかったまま、手を離せばバランスを崩してしまうことが多いです。ふらつかないためには、前傾姿勢を体幹でしっかり支えられるようにトレーニングをすると更に車体の安定感が増します。体幹の安定こそ、車体の安定、そしてバイクが安定するということは安全性が高まる考えております。

両手離しは危ないのでおすすめできることでは有りませんが、両手を離してもふらつかないように乗る、これは安全につながるキレイな乗り方の練習になることもあります。
▶抜重(段差超え、段差降り)
歩道と車道の境目、至るところに段差があります。
段差に抜重をせずにゴンゴン、ガンガン突っ込んでしまうことは、場合によってはパンクをしたり、ホイールの振れが発生しやすくなったり、機材に優しい運転とはいい難いです。
意外とうまくできていないことがあるのがこの抜重というスキルです。
というのも前輪を上げることができるとしても、では後輪は?というとあまりうまくできない場合があると思います。前輪はスッとあげれるのに、後輪が通過するときにバコッ!というのはあるあるです。
前輪だけではなく後輪が段差を通過する時はしっかりと後輪の荷重も抜く必要があります。
むしろ前輪を引っ張るように持ち上げて段差を超えても、後輪に荷重が乗ってしまい、ゴン!とぶつけてしまうのであれば無理に前輪を持ち上げずに、両輪の抜重をしっかりと行ったほうが良いかと思います。
低速の場合は前!後ろ!と上げれば段差をキレイに超えられますが、スピードが上がるにつれて前!後ろ!はタイミング的にできずに、最終的には両輪まとめてのジャンプとなります。
練習のコツとしては、いきなり高い段差で転ばないように、練習としてまずは低速で高さの低い段差から練習するのが良いと思います。
低めの段差に垂直に速度はゆっくりと侵入して、で前!後ろ!と交互に上げる練習からです。
※いきなり高い段差で転ばないように、機材を壊さないようにお気をつけ下さい。
コツとしては前で全力を使い切らずに、後ろを上げれる余裕をもって行うのが良いと思います。
横方向の段差は特に注意が必要です。

※自転車は歩道へ入らなければいけない道路です。
ビンディングであれば比較的ラクですが、フラットペダルであってもフレームや自転車のシナリやタイヤの反動を活かして後輪を上げるようにすると後輪だけ「バコンッ!」とならないです。
リアホイールがよく振れてしまう場合は後輪の上げ方を練習するとある程度、抑えられる場合もあります。
縦方向よりも平行に走る段差を超えるほうが難しいです。
失敗した時のダメージが大きい傾向にあります。
最近のワイドリムのカーボンホイール等は特に要注意です。
慣れてくればかなり高めの段差も超えられるようになります。

ともあれ高い段差超えを失敗すると思わぬ大怪我をする場合もありますので、無理はせず、危ないと感じる場合は降車する選択も大切だと思います。(高い段差で失敗すると前転します。)
また逆に段差を降りる場面も出てきます。
登りよりも重力通りの動きなので素直といえば素直ですが、、、
段差登りの応用編かと思います。
これは持ち上げるよりも荷重を抜くということです。
これもなれていないと後輪の方が「バンッ!」となりやすいです。
前輪が着地する瞬間は後輪に、後輪が設置する瞬間は前輪に荷重をかけてあげます。
特に後輪は持ち上げるぐらいの勢いで「ストンッ!」と着地です。
これも上手くできていないと後輪が振れやすいデス。
▶超低速走行(徐行)
歩行者の平均速度は4km/hぐらいと言われています。
超低速走行とは歩行者と同じぐらいの速度で走行できると良いと思います。
二輪は四輪の車とは違い、基本的に不安定な乗り物なので、前後には倒れませんが、左右方向には簡単に倒れます。
速度が落ちれば落ちる程左右に倒れやすくなります。
速度が落ちた、低い速度でも倒れずに、ふらつかずにまっすぐ走るスキルが低速走行です。
まっすぐ芯を捉えて乗っていればバランスを崩しずらいですが、ペダリングで左右差があったり、バイクの芯を捉えられていないような場合、まっすぐ乗れていないと特に、ふらつきが出やすいです。
やはりこちらも体幹を安定させると車体も安定しやすいように思えます。
練習としては実際にゆっくり走るということでもいいと思いますし、三本ローラーを超低速で乗る(できるだけ軽いギア)、というもの練習になります。
超低速走行ができると、荒れた路面や、滑りやすい路面に強くなり、ひょっとしたら激坂を攻略もしやすくなるかもしれません。Teppei-Y@ff_cycle2020/08/07 14:18:45
▶スタンディング・スティル
超低速走行の延長線上のようなスキルです。
速度0km/hでそのまま立っている事ができるということです。正確には細かく前後に動きバランスを取る、です。
基本的にスタンディング・スティルができると超ゆっくり進むこともできますし、超ゆっくり進むことができる様になるとスタンディングスティルもより良くなるようなイメージです。
これができると、ビンディングを外すタイミングをかなりゆっくり、余裕を持って外せるようになります。止まってから外せば良いので。。。
これが慣れてくると綱渡りがうまくなるというなんとも珍しい現象が起きます(笑
練習はビンディングシューズではなくて、スニーカー等で行うのが良いと思います。Teppei-Y@ff_cycle
スタンディング 上手くはない!!( TДT) https://t.co/z05cBAmgIZ
2020/08/07 14:26:44
これも練習あるのみです。
▶まとめ
自転車のスキルと言えば、ウィリーやジャックナイフターンなどの超絶技だけが自転車のスキルではありません。
というかウィリーとかはあんまり必要とする場面はないかもしれませんが(笑)
それよりも、
・しっかり安定した徐行ができる。
・段差をキレイに昇り降りする。
こんなコトがスマートにできていると、安全性も高くなりますし、機材にとっても優しい乗り方ができます。
そういうところがスマートにできている方を見ると、自転車に乗せられているのではなくて、自転車に乗れているように、キレイに見えます。
自転車を手足のように操れるようになりたいものです。
ということで今回はどこまでできる?身につけて損はない4つのロードバイクのスキル・テクニック、そんなお話でした。
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コメント
コメント一覧 (6)
私も訓練中……自転車で超徐行できないロード乗りが、どんだけ居ることやら(笑)
止まらんでも良いがスピードをコントロールできてナンボの趣味スポーツと思います……強く思いますd(^_^o)
まさに!超徐行は苦手な方も多いのでは、と思います。
スピードコントロールは何も速い速度だけではないと思います。
バランス感覚をや体幹を鍛えておくことで低速から高速までキレイに扱えるようになると正に「自転車に乗れている!」そんな状態になれると思います。
スピードを落とすことが何よりです。
失敗してもダメージを減らせますからね!安全第一です!
・・・・但し、振り返ると自転車の挙動が不安定になります。私はだいたい車道側に膨らむ・・・。下り坂の振り返りは危険で、転倒する場合も有るので、これは絶対にお勧め出来ません。
振り返りで挙動が不安定になるのは、あるあるですが体幹の安定こそ挙動を落ち着かせる秘訣かと思われます。体幹体幹と体幹の大切さを問うております。
避けて、抜かせるという心の余裕を保つことは大切だと思います。それは自転車側だけではなく、車側もそうですネ。