ロードバイクの整備に圧倒的におすすめなペーパーウエス ”Scott Rags”


ロードバイクの整備で大切なことはいい道具・適した道具を使うということです。
※いい道具=高い道具とは一概にいえない部分がありますヨ。 

というのも使用目的に適した適切な道具を使うということは作業の効率アップや、時間短縮、きれいに仕上げるためにとても大切なことです。

ワタクシ自身が実際に使用した・使用しているが数々の道具をご紹介させていただいておりますが、今回は作業に・整備・メンテナンスには切っても切れない”ウエス”のお話しです。

主にワタクシ自身がメンテや整備に使用しているウエスは3種類です。

①洗車の強い味方!”マイクロファイバータオル”
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※フレーム用のウエスは絶対に地面においては駄目ですネ。(洗濯前です。)


②タイヤ・チェーンの掃除に!”ボロ布”
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※左:オイル用(チェーン・ギア) 右:タイヤ用
 油ものとタイヤ用は完全にわけないと危ないです。


③グリスが絡む整備に!ペーパーウエス 

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こちら今回のご紹介する愛用中のペーパーウエスです
 

▶ペーパーウエスの主な使用目的

グリス系の整備にはなくてなならないと言うほど超重要なものです。

汚いグリスを拭き上げ、除去に使います。

それでは次項よりキッチンペーパーやテッシュペーパー、他素材のウエスとの決定的な違い、おすすめポイントです。


おすすめポイント①”柔らかさ”

同じようにペーパーウエスの代わりにキッチンペーパーを使う方も多いと思います。

しかしこちらのペーパーウエスのほうが柔らかいです。

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キッチンペーパーと使い比べてみるとよくわかりますが、細かいところに突っ込むときなんかキッチンペーパーだと上手く拭き取れない時もありますが、柔らかい素材のペーパーウエスのほうが柔軟に動いてくれるので細かい所の拭き取りが抜群にいいです。

 
おすすめポイント②”丈夫さ”

ゴシゴシ拭いていて「アッΣ(゚Д゚)、、、また破れた。」
コレはとてもイライラしますし、場合によっては隙間に破れたものが詰まってしまうこともあります。
そうなると、、、(´・ω・`)ショボーンです(笑

ペーパーウエスは柔らかくて丈夫なのがいいです。

例えば、細かい所、、、
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※クラウンレースとフォークの微妙な隙間です。
こういったところって結構汚れが溜まりやすい一方、掃除がしにくいところです。

楊枝のようなある程度尖ったもので隙間をこそぎ取るようなことをしても破れません。


おすすめポイント③”グリスをよくぬぐってくれる”

基本的に古いグリスがベタベタつているところにパーツクリーナーをぶっ掛けたりはしません。

例えば消毒をするときは有機物を取り除いてから消毒をするのが鉄則です。
(怪我をしてして消毒をするときに、泥がもりもりついている上から消毒薬をかけないと思います。)
 
それと同じで完全脱脂するとしてもあくまでも(グリスの)塊は取り除いてからパーツクリーナーなりディグリーザーなりを使うということです。

それの前段階の掃除として最強クラスかと思います。
ボロ布もオイルには最高なんですが、グリスの除去には若干使いにくいです。

例えばヘッドパーツです。

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ギトギトですネ。
まさかここにいきなりパークリぶっかける方は中々いないと思いますが、、、

ベアリングを外してクラウンレース部分です。

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これを何も付けずに拭ってみます。

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右側が拭き取り後、左側が拭き取り前です。

こういったときにキレイになりやすいということが時短にも繋がります。


こちらベアリング類
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拭くだけでもかなりきれいになりますヨ。

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上ワン部です。ココも拭き取りだけですが、とてもキレイです。



おすすめポイント④”毛羽立ちにくさ” 

ハブのオーバーホールのときなんかもテッシュなんかではグリスをふきあげている最中にちぎれてしまいます。
キッチンペーパーは細かいところが拭きにくく、頑張って突っ込むとこれまたちぎれてしまったり、、、orz

ケバケバやちぎれてベアリング内に残ってしまったりしたら元も子もありません。

ペーパーウエスはかなり強くこすってもケバケバがでたり、ちぎれたりが起きにくいのです。

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※カーボン製部分のバリなどは除去するのが基本ですが、ちょっとした引っ掛かりでも避けやすいのは紙なので仕方がありません。とはいっても強いにこしたことはないです。

↑ここも組み上げの際にはチリひとつ入れたくないところです。



おすすめポイント⑤”汚れがわかりやすい” 


グリスアップの入れ替えの際には古いグリスの状態を確認するということがとても大切です。
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黒い汚れ、グリスの色、色々とココから情報を得て次回のグリスアップを考えます。

もとのグリスの色は何色か?ということから、

・どんなところに、どんな汚れが多いのか?
→どこにどれだけの量を、どんなグリスが適しているのかを考える。

・どこが劣化・汚れやすいか?
→劣化・汚れ具合から次回のグリスアップまでの期間を考える。

・どこのグリスは不要か?
→必要ないところには塗る必要ない。

・金属のサビとグリスの状態は?
→サビが気になる場合は耐水性の高いグリスに変える、場所によってグリスを使い分ける。

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※ヘッドパーツ下部、クラウンレース回りの汚れ
グリスに混じって砂などの異物の混入が見られます。

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※ヘッドパーツ上部コニカルリング
ここは異物の混入は殆どありませんが、グリスの変色(劣化・汚れ)が見られます。


こんなことの指標になるため、Scottのペーパーウエスはブルーのものもあるのですが、個人的には白色のものをおすすめします。


▶ちょっぴり余談

実はScottのペーパーウエスは2種類あるんですネ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【SCOTT】 Ragsホワイトロール [55カット65800]
価格:270円(税込、送料別) (2017/1/24時点)


↑これらです。

黄色いパッケージのホワイトのペーパー:RAGS
赤いパッケージにブルーのペーパー:Shop Towels


なんかショップタオル(ブルー)のほうが名前もプロっぽくてカッコいい気が・・・

ということで何が違うのか気になったので日本製紙クレシアさんに聞いてみました。

結果、、、「色が違うだけです。」ということです(笑

心置きなくホワイトが買えますね。




▶おすすめできない使用目的

①チェーン掃除


まったくおすすめできません。
一回だけならまだしも、ゴシゴシしているとすぐにぼろぼろになってしまいます。
繰り返しには耐えられないということです。

いくら丈夫にできているペーパーウエスといえどもココは布製のボロ布に完敗です。


②少々お高い


キッチンペーパーが最近値上げ傾向ではありますが、それでもキッチンペーパー(4ロールで150円が底値か?)よりもお高いです。
ペーパーウエスは1ロール55カットで300円~400円ぐらいでしょうか。

ワタクシの場合はハブ、BB、ヘッド、各所2枚づつぐらい使用します。
1年に2回やったとしても、、、結構長持ちです。
結構ケチンボなので、汚いところの拭き取りは1枚で終わらせて、ゴミ箱へ。
仕上げ拭きに使ったものは、まだまだきれいなので次回汚いもの拭きへ。
こんな感じで回しています(笑

もちろんコ コだけではありませんが、個人仕様だったらおそらくグリス部分に絞って使うとすると、1年は余裕で持つと思います。

しかし油の吸収がものすごくいいので、家族の掃除用に持っていかれる可能性が、、、
キッチン掃除とかものすごくきれいになりますよ。。。



こんなところでしょう。



ということで一家に一本!Scott Rags(スコット ペーパーウエス)のご紹介でした。

グリス関係の整備はもはや必須と言っても過言ではないぐらい重宝しています。

じつはコレ以外にもフレームのコーティング剤をキレイに伸ばしたりとか色々な用途に使えるんですが、整備は最初にも書いたように適切なものを使用することで、きれいに仕上げたり、時短につながるということ、大切なのは”適材適所”ということです。

自分なりに使いやすいものを選んでいかにキレイに、速く、正確に仕上げるか。そんなことを考えてみると整備の質が向上するかと思いますヨ。

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価格:270円(税込、送料別) (2017/1/24時点)




 
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