【要注意】フロント・リアディレイラーの調整ボルトのトラブル例のご紹介
つまりインナーケーブルの伸びに対しての調整は、新型のフロントディレイラー以外のディレイラーの調整は工具を使わない、ということです。
通常普通に乗っている限りはケーブルの伸び以外のトラブルは起きづらいものです。できるだけ起きないように組むものです。
ということを踏まえてのお話で、フロント・リアディレイラーのケーブル調整ボルトのトラブル例のご紹介です。

と言うのも、インナーケーブルが張られているからです。

この位調整ボルトが出ている状態は、すでに緩みすぎてネジ山から外れてしまっている状態です。
緩めすぎトラブルの状況的はこの様な感じです。
もう少し詳しくです。
ケーブルは常にボルトを押し付けるように張られていますんで、テンションが掛かった状態です。
更にアウターケーブルは常にアジャスターボルトの方向に真っ直ぐのテンションが掛かっているわけではありません。(リアアウターは通常弧を描くように取り付けられているため)

ボルトは必ず真っ直ぐでないと入らない(ネジ山が噛み合わない)のですが、ケーブルテンションで曲がる方向に力がかかってしまっている状態です。
そのため一度ネジ山から外れてしまうと、ネジ山にうまく入れていくのはなかなか難しいです。
特にネジ山にしっかりと噛み合っている感覚が分かりづらいからです。
また調整ボルトはもともとケーブルテンションが掛かっていますので(特に新型は)、若干回転が硬かったりもします。
この状態では、きれいにねじ山にかませることが難しく、多くの場合はかかっていないのにグリグリ回してねじ込もうとしたり、逆に更に緩ませようとすることでネジ山が壊れてしまう、これが実は結構多いトラブルです。
また回せばボルトですので、必ず矢印の部分が出てきたり引っ込んだりするはずです。

ボルトを回してもここに変化がない場合、トラブルが起きている可能性が高いです。
そして脱臼に気がついたらそれ以上無理に回さず、インナーケーブルの固定を外すなりして、調整ボルトをまっすぐ入れてあげる必要があります。
▶ケーブルインラインアジャスターの場合
主にヘッド周りに位置することが多い、ケーブル(インライン)アジャスターというものがあります。

旧型のフロントディレイラーの場合、調整機能が本体に無いので、アジャスターを取り付ける必要があります。(正確にはなくてもなんとかなりますが、調整がめんどくさいのであったほうが良いです。)
ではこのアジャスターでは?ということなのですが、通常このインラインタイプ(アウターの間に入れるタイプ)の場合は、限界に来ると止まります。それ以上は回せないと言うことです。
ですので回しすぎて脱臼してしまうということは無いようにできているのですが、回転が固く無理やり工具などで回してしまうと壊れてしまうこともあります。
ご注意ください。
▶その他のボルト
基本的に調整ボルト類はどれもそうですが、回しすぎれば外れる、ということです。

トップ、ロー調整ボルトも基本的にはイモネジです。
緩ませすぎれば普通に外れます。
105はここが割れたりしますのでこちらも要注意です。
▶まとめ
前述のように調整ボルト(アジャスター)を回せば通常どこかしらの変化(ボルトが抜けてくる)が見られるはずです。
逆に言えば変化がない場合は、何らかのトラブルが起きている可能性が高いです。
またなにか変だ、と思ったときには実はトラブルが起きていたり、崖っぷちの場合が多いです。
ロードバイクのトラブルはほっておいて直ることはまずありません。
トラブルは事前に対処しておくことが大切です。
何事もなければ問題なかった、良かったですむことですので、気になったら無視をすることなくお店に持っていくのが良いと思います。ひどくならないうちのほうが直すのも手早く済むことが多いです。
気軽に相談できるお店、そんなお店を運営させて頂いております。m(_ _)m
ということで今回はフロント・リアディレイラーのケーブル調整ボルトのトラブル例のご紹介でした。
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最近良く見かけるので注意喚起です。
※通常、初期の調整がきちんとしてあることが前提となります。
原則ケーブルの初期伸び調整には、ケーブルインラインアジャスターもしくは、リアディレイラーもフロントディレイラー(新型のみ)もケーブル調整ボルトしか使いません。これ以外のボルトを触る必要はありません。
リアディレイラーは指で回すボルトで、フロントディレイラーは2mm六角レンチを使います。
原則ケーブルの初期伸び調整には、ケーブルインラインアジャスターもしくは、リアディレイラーもフロントディレイラー(新型のみ)もケーブル調整ボルトしか使いません。これ以外のボルトを触る必要はありません。
リアディレイラーは指で回すボルトで、フロントディレイラーは2mm六角レンチを使います。
つまりインナーケーブルの伸びに対しての調整は、新型のフロントディレイラー以外のディレイラーの調整は工具を使わない、ということです。
通常普通に乗っている限りはケーブルの伸び以外のトラブルは起きづらいものです。できるだけ起きないように組むものです。
ですので、初期伸び調整等でこれらのボルト以外を触ってしまうと具合が悪くなってしまうことがあります。
ということを踏まえてのお話で、フロント・リアディレイラーのケーブル調整ボルトのトラブル例のご紹介です。

▶リアディレイラーのケーブル調整ボルトの緩めすぎによる失敗例
アジャスターを回しても回しても効果がない、効かない、と言うトラブル例です。
基本的にケーブル調整ボルト、と言う名前がついているぐらいですのでボルト、要はネジです。
通常のネジであれば外れれば、ポロッと取れるのでわかりやすいのですが、リアディレイラーのケーブルの調整ボルトは少し違います。基本的にケーブル調整ボルト、と言う名前がついているぐらいですのでボルト、要はネジです。
と言うのも、インナーケーブルが張られているからです。
ケーブルが張られているので、調整ボルトを緩ませすぎてしまってネジ山から外れてしまっている状態でも、ボルトが取れることが無いのです。それ故、気が付きづらいということがあります。

この位調整ボルトが出ている状態は、すでに緩みすぎてネジ山から外れてしまっている状態です。
緩めすぎトラブルの状況的はこの様な感じです。
①アジャスターを回しすぎて(緩ませすぎて)ネジが外れてしまった
②ネジが外れたまま更にグリグリ回したり、逆に反対に回してみたりする。
これによりネジ穴が壊れてしまう、ということが非常によくあることです。
もう少し詳しくです。
ケーブルは常にボルトを押し付けるように張られていますんで、テンションが掛かった状態です。
更にアウターケーブルは常にアジャスターボルトの方向に真っ直ぐのテンションが掛かっているわけではありません。(リアアウターは通常弧を描くように取り付けられているため)

ボルトは必ず真っ直ぐでないと入らない(ネジ山が噛み合わない)のですが、ケーブルテンションで曲がる方向に力がかかってしまっている状態です。
そのため一度ネジ山から外れてしまうと、ネジ山にうまく入れていくのはなかなか難しいです。
特にネジ山にしっかりと噛み合っている感覚が分かりづらいからです。
また調整ボルトはもともとケーブルテンションが掛かっていますので(特に新型は)、若干回転が硬かったりもします。
この状態では、きれいにねじ山にかませることが難しく、多くの場合はかかっていないのにグリグリ回してねじ込もうとしたり、逆に更に緩ませようとすることでネジ山が壊れてしまう、これが実は結構多いトラブルです。
防止するためには、ということですがケーブル調整ボルトはあくまでも微調整をするためのもので、グリングリン回しすぎるものではありません。
また回せばボルトですので、必ず矢印の部分が出てきたり引っ込んだりするはずです。

ボルトを回してもここに変化がない場合、トラブルが起きている可能性が高いです。
そして脱臼に気がついたらそれ以上無理に回さず、インナーケーブルの固定を外すなりして、調整ボルトをまっすぐ入れてあげる必要があります。
ネジ穴がだめになったら、ネジ穴を切り直す必要があります。
よくあることでそこまで大変なことではありませんが、ひどくなればなるほど修正が大掛かりになります。
ネジ穴の修正もナット部(ディレイラー本体)のどん着き(底)がありますのであまりにもひどいものは修正が非常にしづらくなってしまうものもあります。
また基本的にネジ穴の再建はだめになってしまった金属部分を削り直すことです。何度でも繰り返しできるわけでもありませんので、注意が必要です。(通常はサイズを大きくしたりもしますが、、、)
▶フロントディレイラーのケーブル調整ボルトの緩めすぎによる失敗例
これは新型のフロントディレイラーのみのお話となります。
と言うのも旧型のフロントディレイラーはケーブルの調整ボルトの構造自体が本体に付いていないからです。

旧型のフロントディレイラーです。
こちら新型のフロントディレイラーです。

このタイプであれば、矢印のボルトが調整ボルトです。
これがなくなってしまった。というお話があります。

これが緩んだ状態です。
これから更にもっと緩めてしまうと、、、リア同様に外れます。外れてもきれいに直せればよいのですが、じつなこのアジャストバレル構造の内部は少々複雑で、変な樹脂製のパーツの存在がありなかなか厄介になってしまうこともあります。
と言うのも旧型のフロントディレイラーはケーブルの調整ボルトの構造自体が本体に付いていないからです。

旧型のフロントディレイラーです。
こちら新型のフロントディレイラーです。

このタイプであれば、矢印のボルトが調整ボルトです。
これがなくなってしまった。というお話があります。

これが緩んだ状態です。
これから更にもっと緩めてしまうと、、、リア同様に外れます。外れてもきれいに直せればよいのですが、じつなこのアジャストバレル構造の内部は少々複雑で、変な樹脂製のパーツの存在がありなかなか厄介になってしまうこともあります。
ということなのですが、実はフロントディレイラーに関しては、むしろ緩ませすぎていなくても、ボルトに全くテンションがかかっていない状態(遊んでいる状態)でも振動で徐々に緩み飛んでいったり、なくなってしまうことがあります。
特に新品の状態では起こりづらいですが、何度か調整を繰り返しているものは特に緩みやすいです。
ですので対処法としては、2つです。
摩擦を上げるような緩み止めを使用する、もしくはケーブル交換の際にはケーブル調整ボルトを少しだけ締め込む、テンションをかけている状態にするようにケーブルを張る、どちらかをやったほうが良いです。
ですので対処法としては、2つです。
摩擦を上げるような緩み止めを使用する、もしくはケーブル交換の際にはケーブル調整ボルトを少しだけ締め込む、テンションをかけている状態にするようにケーブルを張る、どちらかをやったほうが良いです。
▶ケーブルインラインアジャスターの場合
主にヘッド周りに位置することが多い、ケーブル(インライン)アジャスターというものがあります。

旧型のフロントディレイラーの場合、調整機能が本体に無いので、アジャスターを取り付ける必要があります。(正確にはなくてもなんとかなりますが、調整がめんどくさいのであったほうが良いです。)
ではこのアジャスターでは?ということなのですが、通常このインラインタイプ(アウターの間に入れるタイプ)の場合は、限界に来ると止まります。それ以上は回せないと言うことです。
ですので回しすぎて脱臼してしまうということは無いようにできているのですが、回転が固く無理やり工具などで回してしまうと壊れてしまうこともあります。
ご注意ください。
▶その他のボルト
基本的に調整ボルト類はどれもそうですが、回しすぎれば外れる、ということです。

トップ、ロー調整ボルトも基本的にはイモネジです。
緩ませすぎれば普通に外れます。
105はここが割れたりしますのでこちらも要注意です。
▶まとめ
前述のように調整ボルト(アジャスター)を回せば通常どこかしらの変化(ボルトが抜けてくる)が見られるはずです。
逆に言えば変化がない場合は、何らかのトラブルが起きている可能性が高いです。
またなにか変だ、と思ったときには実はトラブルが起きていたり、崖っぷちの場合が多いです。
ロードバイクのトラブルはほっておいて直ることはまずありません。
トラブルは事前に対処しておくことが大切です。
何事もなければ問題なかった、良かったですむことですので、気になったら無視をすることなくお店に持っていくのが良いと思います。ひどくならないうちのほうが直すのも手早く済むことが多いです。
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ということで今回はフロント・リアディレイラーのケーブル調整ボルトのトラブル例のご紹介でした。
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