初ディスクで久しぶりのエアロ系フレームのT1550を購入しました。


T1550に乗り換えました。


リムブレーキからディスクブレーキのロードバイクへの乗り換えです。
乗り換え当初は実際に重量は重たくなったのですが、数字以上には重さを感じることはありませんでした。
しかしです。
やはり重いものは重いのです。
その重さというのは、車体の重さで進まないというような全体的なのっぺりとした重さではありません。
ではどういった重さかというと、とにかくリアタイヤが重たくクランクを回すのにフンッ!と力を入れてよっこらしょっと、回り始めるイメージでした。平地はともかく上りでもっさ~としており、重さをしっかりと感じていました。
とは言ってもホイールが激軽高剛性のHYPER(1322g)からミドルグレードのZONDA(1675g)に変わっているのである程度は、ということはあったのですが、それでもなんかものすごく重たい気がしていたのです。(+353gって、、、HYPERが軽すぎなのです)
タイヤはAGILESTのクリンチャー、28cでカタログで210gですのでそこまで重いわけではありません。

またそれだけではないのです。
乗り心地が悪すぎます。
前回のお話でも記載をさせていただきましが、とにかく振動が不快で衝撃がダイレクトにきます。
フレームが硬くなって、という影響も考えたのですが乗ってみればわかります。明らかにタイヤが悪いのです。とかそんなレベルではなくとにかくよく跳ねトラクションは抜けますしコーナーリングも怖くてうまく曲がれないのです。

ということで気になったところを見てみることに、、、
こちらです。
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!! (つд⊂)ゴシゴシ
113g!ワ(゚д゚)オ!

おそらくです。
リムの重量を加味しないとしても、タイヤとチューブで300gを優に超えます。
しばらく自分ではクリンチャーは使用していなかったのですが、PanaracerのR-Airで80g前後のものが多いという印象でしたので、この重量は少々重ためのチューブでした。

これを激軽チューブに変えれば走りは激変するはず!
ということでこちらです。


先日の展示会にて発見した激軽のTPUチューブ、BARBIERI(バルビエリ)です。
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TPUチューブは軽量コンパクト、転がり抵抗低減、そして軽量でありながらもブチルよりも高い耐パンク性を備えているというものです。(メーカーの説明より)
バルビエリのチューブのラインナップは3種類があります。
カラー モデル 対応サイズ 45mm 65mm 75mm 価格 適応
水色 ROCCIA 23~33c 89g 89g 89g 3,630円 ALL
黄緑 NEX 23~33c 45g 45g 46g 3,080円 ALL
透明 PIUMA 23~33c 29g 29g 30g 3,630円 ディスク推奨

ULTRA LIGHTのPIUMAで29g、、、超激軽です。
迷うことなく一番軽いPIUMAを選択、もちろん在庫分も。
※PIUMA(ピューマ:日本語ではフェザーらしいです。)

こちらです。
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実測です。
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確かに29g、数本測ってみましたがやはり29g、その名の通り恐ろしいほどの軽さです。

バルブ根本です。
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しっかりと補強が入っています。

質感的にはどこかで触ったことがあるような・・・
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!!
ビニール傘でした(笑)

説明書がついています。
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以下、説明書の内容です。
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-警告:
1- 取り付け時以外は、タイヤの外側でチューブに空気を入れないでください。
2- タイヤの外側で NXT インナー チューブに高圧で空気を入れないでください。インナー チューブが変形して修復不能な損傷を受ける可能性があります。タイヤの外側の最大圧力: 0.3 BAR 14.5 PSI (図 1)。 NXT インナーチューブの取り付けプロセスが完了した後でのみ、圧力を上げることができます。
3-NXT インナーチューブと互換性のあるサイズのタイヤとリムにのみ使用してください。適切なリムテープを使用してください。
4- タイヤとリムに示されている最大許容圧力を超えないでください (図 2)。乗車前に毎回タイヤの空気圧を確認することが重要です。特に高温条件では圧力が上昇する可能性があるので注意してください。
5- NXT インナーチューブは使用するタイヤに適合します。 NXT チューブは、同じサイズの他のタイヤでのみ再利用できます。
6-インナーチューブは摩耗する可能性があります。定期的に整合性をチェックすることをお勧めします。著しい変形や過度の磨耗が見られる場合は交換してください。
7-NXT インナーチューブの取り付けまたは取り外しの際には、損傷する可能性があるため、尖った工具や金属レバーを使用しないでください。
8-破損する可能性があるため、バルブのインナーコアを取り外さないでください。 NXTインナーチューブのバルブには、固定式、取り外し不可、交換不可のバルブコアが装備されています。

取り付け手順:
1-タイヤ、リム、テープの内側に鋭利な物体がないか確認し、あれば取り除きます。
2-リムテープが正しく装着されていることを確認します。 (図3)。
3- バルブを内側に向けて、NXT インナーチューブを最大圧力 0.3 BAR/4.5 PSI まで膨張させます。 (図4)。
4- 片側のみをリムの内側に挿入して、タイヤをリムに取り付けます。 (図5)、
5- バルブから始めて、リムチャンネルとタイヤの間にインナーチューブを挿入します(図6)。バルブをタイヤに向かって押し、タイヤのビードをシートに挿入します (図 7)。バルブが正しく挿入されていることを確認します (図 8)。
6. リムの全長にわたってタイヤ ビードを両方向に挿入し続け、バルブの反対側で終了します (図 9)。このステップ中に、インナーチューブの圧力を下げる必要がある場合があります。リムとタイヤの端の間でインナーチューブを閉じないように注意してください (図 10)。
7-部分的に膨張した内管が火の中に正しく挿入されていることを確認します。インナーチューブはねじれてはなりません。
8- タイヤのビードがシートの内側、全周およびリムの両側に正しく挿入されていることを確認します。
9-タイヤに均等に空気が入っていることを確認して空気を入れます。パッチ可能なパンクが発生した場合は、NXT Barbieri 修理キットを使用してインナーチューブを修理できます。従来のパッチは熱可塑性プラスチック素材には適していない
※Google翻訳を使用いたしました。便利な世の中です。
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この説明読む限りバルビエリのTPUチューブだけではなく、一般的なTPUチューブの取り扱いとほぼ同様です。
✓組付け前には空気圧を高めない(組付け時に必要な空気圧は入れる、ごく少量)
✓TPUは一度伸びると戻りません。ですので同じサイズもしくは更に大きなサイズには使用できますが、逆に小さなサイズのタイヤでは再利用をすることができない
✓尖った工具や金属レバーの禁止
✓バルブコアは外せない

また組み付け時の注意です。
✓少しだけ空気を入れて取り付ける
✓バルブ部からはめる
✓全体に均一に入っていることを確認する
ということです。
しかしこれらはTPUチューブだけではなく、極薄のラテックスチューブでも同様のことです。
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※組み付け時にチューブに入れる空気はゆるゆるですが、ゆるすぎず決して入れすぎずです。

またTPUチューブのバルブ付近は非常に弱いので、空気を入れるときにバルブを押し込むように力を加えるのもあまり良いことではありません。ポンプヘッドがパナ等の力を入れて突っ込むタイプの場合は、根元を押さえる等の配慮は必要だと思われます。

ちなみに新旧を比較してみます。
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新品の状態です。

これがタイヤに組んで、一度でも空気圧をかけると、、、
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このように伸びます。
ですので太いタイヤから同サイズ、もしくはもっと太いタイヤには使用ができますが、現状以上の細いタイヤには使用ができない、ということです。

▶実走
まずは直接的な重さを感じたリアのみで使用をしてみました。
ということで空気圧は5.5BARからスタートです。
めちゃくちゃ軽いです。一踏み目からすぐに分かります。
今回はTPUチューブから84gの軽量化ですが、84gってR-Air一本分です。リム外周でこれだけ軽くなれば軽く感じるのも納得ができます。

しかし軽さは良かったのですがちょっと硬かったので、もう少し下げ現在では5BARぐらいで運用をしております。
ブチルとの乗り心地の差は、、、殆どないように思えます。どちらかというと素材よりも空気圧、兎にも角にもクリンチャーは厳密な空気圧管理がポイントだと思いました。
そう、チューブドはブチルでもTPUでもそうですが、空気圧の調整がシビアです。
下げ過ぎればリム打ちパンクのリスクは上がりますが、逆に高すぎると跳ねますし乗り心地も悪くなってしまいます。
その点チューブレスのほうが許容範囲が広く、多少空気は高くともハネ感もありませんしギャップでの衝撃等は確実にマイルドです。

とは言ってもZONDAちゃんはクリンチャーリムなので、しばらくはクリンチャーで頑張るべく適正な空気圧を調整して楽しんで見ようと思います。


とバルビエリのTPUの自然減圧ですが全くといっていいほどありません。
チューブレスもそこまで減るイメージはありませんでしたが、フロントの113gブチルチューブと全く変わらない空気圧を保持できています。
チューブレスを長年使っているワタクシとしては走行前の空気圧チェックは無意識にやってしまうのですが、やはり何もしないでいいのは楽といえばかなり楽なことだと数年ぶりに思いました(笑)


そしてついでにタイヤも。。。


やはりCORSA、、、好きなのです。
このタイミングでフロントにもTPUを入れました。
フロントもやはり112gのブチルチューブからの変更でした。
しかしやはり想像はしていたのですが、リアほどは軽く感じることはありませんでした。やはり直接回すリアとフロントでは感じ方、体感に差がでるのは致し方がないことかと思いました。


▶まとめ
実際に自分自身で使ってみるまではかなり不安があった、ある意味かなりの飛び道具的な強烈な軽さのTPUチューブです。
しかし実際に使って運用をしてみると、組付けや空気圧の設定は少々シビアなところがあるかとは思いますが、それでも慣れてしまえば思いの外普通に使えています。
それでもやはりしなやかさ、乗り心地や安全性、路面を掴むような感覚、これはチューブレスを追うこと自体酷なことなのかも知れませんが、やはりチューブレスには勝てないところがあるとも思いました。

またチューブレスとTPU運用のクリンチャー、これもそうですがどちらが、ということはありません。双方良いところもありますし、劣るところもあります。使い方等に合わせてご自身が使いたいと思うものを使用するのが良いと思います。
ということで今回はBARBIERI NXT PIUMA ULTRA LIGHT 29gのTPUチューブのご紹介でした。

※少量ですが当店でも在庫をしております。ご希望の場合は組付けや注意点等を含めてご説明もさせていただきます。ご希望の方はお気軽にご相談ください。



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