ロードバイクのホイールバランスといえば、10年ぐらい?前にばっ!と一気に主流になり流行ったような記憶があるカスタムです。
なんでも高速域でのホイールの回転による不快な振動を除去すること、ということです。

このホイールバランスに関してです。
全くもっての個人的な意見ではありますが、効果があるのか無いのかと言われれば、効果はなんとなくあるような気がしております。
ホイールバランスを取ったホイールでは、きれいな路面ではなめらかに進むような気がしたり、下りでの速度のノリや維持が楽な気がしております。
ただしです。
残念ながら平均速度が爆上がりとかギアが~枚軽くなるなんて事はありません。
それでもやはりなんとなくの少しの違い、何となく良いと思うものであれば、手をかけて上げたくなるのも趣味の世界の深さでもあります。

またホイールバランスは究極を求めず、ある程度であれば専用の器具等を使わななくとも、またそこまでコストをかけることなく、比較的手軽に行えるカスタムということもあります。

ということでワタクシ自身はクリンチャーを使用する場合は基本的にバランスを取るようにしております。


✓注意点① TLR等
ホイールバランスはタイヤ内部に流動体であれるシーラントが入っていない状態であればバランスを取ることができますが、シーラント入りのチューブレスレディやチューブラーやチューブでも流動体のパンク防止剤等が入っているものの場合は、上手くバランスがとれません。(※実験済み)

✓注意点② 
ホイールバランスはタイヤを組み付けた状態、もちろんチューブも内部に入れた状態で行います。ホイール単体では行いません。

✓用意するもの
・バランスウエイト(ゴルフ用)
・内径12mmのベアリング(シールが外せるゴムシールがおすすめ、6901とかなんでも)
あとは振れ取り台があると便利ですが、最悪なければホイールの両端がのせられるものがあれば何でも良いです。

まずはこちらです。
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12mmのスルーアクスルがちょうど通るようなサイズのベアリングです。
シールを外し内部のグリスを流します。

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ベアリングの抵抗ではグリスとシールの抵抗が大きいからです。

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内部のグリスを抜いたら、ラスペネ的な軽い油を少しだけさしておきます。
要はシールの抵抗もグリスの抵抗も無いぐらいに軽っ軽に回るようにしたいのです。この超軽く回るベアリングこそがポイントであり、成功の秘訣です。
これで準備はOKです。

スルーアクスルにベアリングを通し、ベアリングを振れ取り台に優しくのせます。
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ブンブン回すわけではありませんので、ベアリングが乗っかれば良いのです。
木材でも椅子2個でもなんでも良くベアリングが乗っかるものであればOKです。

そしてバランスウエイトです。
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今回は1枚2.5gのものを使用しました。
Amazonで1パッケージ290円でした。(ページ最下部にリンクがございます)
ちなみにSUPER TEAM 50mmもDRIVE 40mmも1パッケージで足りました。

やり方は複雑ではありません。
ホイールは自然に回って重い部分が下に来ます。※この際にベアリングの回転の軽さが重要です。
その反対側、頂点側にバランスウエイトを貼っていきます。

もちろん一箇所だけで済むことはない場合が多いです。
優しくゆっくりと回転させ、その回転の回転速度の変化を見ながら遅くなるところの反対側は軽い、速くなるところは重い(要は同じことですが(笑))ということなどを考慮しつつバランスウエイトを仮固定していきます。
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最初は大きめのものを貼っていきますが、最終的には2.5gずつではなく、重くなりすぎたらはさみで簡単にきれますので、切り過ぎに注意をしつつ ゆっくりゆっくり回しながら、回転速度にムラが無くなるようにバランスウエイトを貼り付けていきます。

この作業は細かく細かく時間をかければかけるほど精度は出ていきますが、あまり細かくやりすぎても一定以上は効果が薄くなると感じています。
ご自身で納得のいくまで細かくバランスウエイトを貼り付けていきます。

理想はというと、回転が徐々に落ちていく時に回転速度にムラがなく、回転が最後に止まった後、逆回転をしないぐらい、これを目安に行うと良いと思います。

で最後にバランスウエイトを貼り付けます。
がここでリムの見える場所にペタこんしてあるのがあまり好みではないので、リムの内側(?)に忍ばせました。
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バランスウエイトを貼り付け、その上から補強でチューブレステープで抑えてあります。バランスウエイトの角がチューブを傷つけないようにです。

厳密にはバランスウエイトがバランス取り時よりも外側についてしまいますので、実際にバランスウエイトを収める、貼り付ける位置に近くなるように行ったほうが良いと感じました。

ともあれこれでも個人的には十分な位、バランスは取れていると感じています。

▶まとめ
ざっくりですが、通常のタイヤ交換+バランス取りで+20分ぐらいだと思います。
片側10分、少しだけ手間をかけるとなんだか少しだけ良くなったような気がしますし、なんだか少しだけ良くなった気もします(笑)
と繰り返しにはなりますが、ギア1枚も軽くなるなんてことはありませんが、それでも費用もそこまでかからずに気軽にできるカスタマイズとして良いと思います。

ということで今回は【DIY】ロードバイクの簡易的なホイールバランス取り方法のご紹介でした。


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