実はこんな記事を作成し始め早1ヶ月半・・・だいぶ熟成をかけております(笑)
いよいよもって終りが見えてきたので一気に書き上げてみようと思いました。
速く走る事のできる人って何が違うのでしょうか。パワー?フォーム?というようなことよりももっと根本的なお話で、パフォーマンスというものです。速く走るためのパフォーマンスをコントロール、そして成長をするためのパフォーマンスコントロール、今回はロードバイクにおけるパフォーマンスに関してのお話を書いてみようと思います。
※専門的なお話、というよりは経験的なお話です。また個人差ももちろんあるとは思いますm(_ _)m

まず、速く走ることができるということは何かというと、その人が持っている能力をいかに発揮できているか、ということでこれこそがパフォーマンスです。
もう少し突っ込んだお話になると、最高のパフォーマンスとは最高の状態のときに発揮できる能力のことで、能力とは速く走るための力のことで、実際の走行やレース等の場合は特にですがパワーだけではなく速度・タイムを等も含んだお話です。
昨今非常に重要視されてる一つの指標として見るパワーというものは限りある資源のようなもので、永遠と湧き出るなんてことはなく、自分の能力+アルファ、少しだけ上ならきっかけさえあれば出せることがあると思いますが、いきなりドカンとパワーアップ、FTPが50も上がっちゃうぅぅ!なんてことは基本的にはなく、そんな事があったとすればほとんど漫画の世界のお話です。
その限りある資源のようなパワーを如何にうまく使って速く走るのか。ということが速く走るためには必要な要素だと考えております。
つまり持っている能力の最大値とパフォーマンスの差を極力小さくすることこそが、パフォーマンスを発揮する。ということで速く走るため、記録を出すためには必要なことです。
ですので逆に考えればどんなに能力が高くても、パフォーマンスを発揮したい時に発揮ができなければ意味がありません。例えばレース時は想像しやすいですが、FTPテスト時などもそうです。
しかしです。
実際にはパフォーマンスを存分に発揮できる場合だけではなく、どちらかというとパフォーマンスを発揮できないことはよくあることです。ではパフォーマンスが発揮できないのはなぜか?というとパフォーマンスはある意味足し算・引き算なようなもので、ほぼ引き算のようなものだからだと考えております。かなりネガティブですが。。。
ではまずはその足し算・引き算とはなにか?ということを考えてみたいと思います。
✓パフォーマンスの足し算
基本的に足し算は極微量にしかありません。なぜなら前述のように最大能力以上のパフォーマンスを発揮することは相当なことがない限りはかなり厳しいことです。
パフォーマンスは主には引き算のようなものと考えておりますが、微妙にある足し算は何かというと、きっかけのようなものです。
例えば、機材をグレードアップして心のパワーアップ、レースになって緊張はするけど競うことでも自分の限界近い、もしくは限界の少し上(自分で限界だと思っている)の能力を出すことができる。このようなことです。
主には心、精神的なパワー増強が主たるもので、基本的にはそこまで大幅上がることはありません。
※クマにでも追い掛けられたりしたら火事場の馬鹿力でパワー増強するかも知れませんが(笑)
またレースなどでタイムが縮まることは非常によくあることですが、レース時にトレインを組んでタイムが縮まるというのは個人のパフォーマンスが発揮できているわけではなく、他者と協力をしてタイムを縮めていることになります。ですのでパフォーマンスが上がったというようには言いづらいと思われます。
つまり殆どの場合は、足し算になることはかなり少ないと言うことです。
✓パフォーマンスの引き算
では能力の最大値からの引き算はというと、これがまたたくさんあるのです。
①疲労
わかりやすいと思います。
疲れているとき、それは筋肉痛があったり、トレーニングで疲れているだけではありません。私生活でも生きていく上での疲労、家事や仕事もそうですし、大きなストレス、精神的な疲れも影響を及ぼします。
疲労が溜まっている状態では最高のパフォーマンスを発揮できません。
トレーニングは疲労を貯めた後に、回復をしてこそ強くなるものです。
②気温
この影響もものすごく大きいです。
例えば真夏、35℃を超えるような炎天下の中、強度の高い練習ができるのかというと、、、なかなか厳しいと思います。猛暑の中のトレーニングは心拍数は上がり、パワーが出づらいだけではなく、疲労感も強くなります。
逆に寒いときもパフォーマンスの引き算は大きくなります。
一定の寒さまではそこまで落ちることはありませんが、一定のレベルを超えるとパフォーマンスはかなり落ちます。ワタクシの場合は気温1桁以下と2桁ではかなり差が出ることを自分でも理解しています。-5℃を超えると本当に強度を上げるのがつらくなります。極寒の際は心拍数は上がりにくくなり、筋肉が冷えることで本来の力を発揮できないだけではなく、柔軟性も落ち、怪我をしやすくもなります。
③心因的な要因
侮るなかれ精神的、メンタルの力です。
だめだと思った瞬間から本当にだめになる、なんてことは非常によくあることです。
また自分の意志とは別に本番に弱いタイプの方もいると思います。
緊張が良い方向につながる人もいれば、良くない方向に向いてしまう人もいます。どちらかというワタクシは苦手な方で本番に弱いタイプですorz
ともあれ、心も身体も一つの人間ということです。
④その他の外的な要因
風、雨、路面状況等によっても差が出ます。
風の日はスピードもパワーが出しづらくなります。なぜ苦手か、なぜ走りづらいのか、と言えば理由は簡単で、ダンシングなどと一緒で練習していないから、と言うパターンが多いです。
わざわざ風の強い日に外に走りに行かなくても、というのが普通だと思います。ですので単純に苦手なのです。雨やウエット路面もそうです。
また荒れた路面状況もです。結構慣れていたとしてもきれいな路面よりもパワーを伝えづらくなります。バンと踏んだ瞬間に滑ってみたりしたものだったら、次から踏むのが怖くなります。ある意味前述のように心理的なブレーキが掛かってしまうのかもしれません。
この辺は非常に面白く、強風や荒れた路面状況下ではパワーが出しづらくなるだけではなく、ペダリング効率も落ちるのです。要は体が暴れてしまったり、ペダリング以外に力を使うようになってしまうからだと考えられます。
これもパフォーマンスを落とすことに繋がります。
⑤機材
機材ももちろんマイナス要因があります。
例えばいつも使っているタイヤがパンクしてしまって代わりのチューブが重かったり、ポジション調整がうまくいかなかったり、また単純に空気入れ忘れてしまったり、、、こんなこともパフォーマンスを落とす要因になります。
逆にブレイクスルーのような状態もあります。
レースや機材変更に伴って今までの超えられなかった壁を超えるきっかけを掴むということです。
これはパフォーマンスの向上を見込めます。
個人的な意見ではありますが、パフォーマンスが停滞した時は新しい機材を投入するというもの全然悪いことではなく、成長のきっかけになることもあるということです。
難点はというと、当然ではありますがすがある程度コストは掛かります。
▶パフォーマンスを発揮するためには
パフォーマンスは引き算なようなものですので、できるだけマイナスとなる要因を減らすことができれば、パフォーマンス低下を最大限に抑えることができます。
これこそがとても重要なことだと思います。
例えばですが、レース直前にゴリッゴリに疲労が抜けないぐらいの練習をする人は相当珍しいと思います。疲労がたまりすぎていればマイナスに加算されていくわけですので、疲労は少ないほうが良いです。
気温的な要因もそうです。
暑さに慣れている人と慣れていない人であれば確実に暑さに慣れている人のほうがパフォーマンスの低下が少ないです。暑さに慣れるための暑熱順化なども必要になります。
寒さの場合でも同じです。
しかしこれは本来その人の体質等にもよって差があるところかは思いますので、練習だけではその差を0にすることはできない場合もあるようです。
これは似たようなことでは高地順応も得意不得意があるようです。
また予算が許せば新しい機材を導入してみる、これも気分一新最高のパフォーマンスを発揮できる場合があります。うまく行けば、ですが。。。
このようにパフォーマンスが落ちる要因を少しでも減らしていくことがとても大切だと考えております。
▶今よりも速くなりたいならば
今よりも練習をすることで少しでも速くなりたいと考えることが出てくるかもしれません。
その時にこの”パフォーマンス”というものが超重要で、パフォーマンスを最大限に発揮するということは、これこそが成長する、速くなるためには必要なことだと考えております。
例えばですが、今までCP20(20分間平均最大パワー)が300W(パワーがなければタイムでも全然OKです)の人が成長したい、もっと速くなりたいと考えたら、どうするのか?ということですが、結果的なお話ではCP20で301Wでも出すことができれば、成長しているということになります。
ではどうやって過去の自分の記録を塗り替えるか、ということこそが成長の秘訣だと思います。
そこでパフォーマンスですが。最大限のパフォーマンスをなんとしてでも発揮できるようにして、現状の最高を少しでも超えるための手段、方法をとります。
この現状を少しだけ超えるということこそが成長です。
310W出せた、
1回の場合はまぐれかもしれません。
→一回できると次からできるようになることもあります。
2回目になったら行ける気がしてきます。
→調子を落とさないように、チャレンジします。
3回目になったら確信へと変わっていきます。
そしていつしか何回もできるようになってきたら、、、また同じことをしても意味がありません。もちろん全く意味がないわけではありませんが。
繰り返すことで体は適応し、310Wの負荷では成長ではなく現状維持へと目的が変わってきてしまいます。
ではどうするのか?というと、310Wができるのであれば、315Wが出せるようにすることが成長するための練習です。
今回は具体的な練習方法等のお話ではありませんが、こんな壁を乗り越えるような練習ができている人は、長い目で見て成長が見られると思います。(この壁を乗り越える、が難しいのですが。。。)
今回のメインはパフォーマンスの話ですのでお話を戻すと、より良い練習で結果を出す、成長をするためには練習で如何にパフォーマンスを発揮できるようにするのか、これこそがパフォーマンスのコントロールであり、成長するためには必要な要素になってくると思います。
例えばですが、、、
→疲労があれば疲労を取り除いて記録を出す。
→機材にマンネリ化があれば新しい機材を取り入れる。
→猛暑や極寒でパワーが出せないのであれば、走る時間やコースを変えてみる
→レースに出る、速い人と走る
等々きっかけは何でも良いのです。とにかく記録が更新できるようにすること、このためのパフォーマンスのコントロールです。
▶まとめ
とこのようにツラツラと文章に起こしてみましたが、速くなるということは絶対に難しいお話ではないように感じています。なぜならばワタクシ自身もまだ成長を感じる瞬間があるからです。できなかったことができるようになる、そのために最高のパフォーマンスを発揮できるようにする。つまり最高の状態で練習をする。これの繰り返しこそが成長だと思います。
しかし当然毎日そんなことは無理だと思います。ですので無理のないペースで記録を伸ばしていくこと、これこそが成長だと思います。
ワタクシ自身も成長を見るためのツールとして、パワーメーターやスピードを記録しております。こういった数値で管理するのは主観的に見ることができるので、良くも悪くも結果がわかりやすいです。
どのように過去の自分を、どのように今日の自分を超えていくのか、その上でパフォーマンスをコントロールするということはレースの時のためだけではなく、むしろ成長するための日々の練習でもものすごく大切なことであると考えております。
ということで今回はロードバイクのパフォーマンスをコントロールして速くなる!もっと成長したために日々試行錯誤中でございます。そんなお話でした。
練習と回復は必ず両方とも必要で、どちらかでもかけていたら成長はできません。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
いよいよもって終りが見えてきたので一気に書き上げてみようと思いました。
速く走る事のできる人って何が違うのでしょうか。パワー?フォーム?というようなことよりももっと根本的なお話で、パフォーマンスというものです。速く走るためのパフォーマンスをコントロール、そして成長をするためのパフォーマンスコントロール、今回はロードバイクにおけるパフォーマンスに関してのお話を書いてみようと思います。
※専門的なお話、というよりは経験的なお話です。また個人差ももちろんあるとは思いますm(_ _)m

まず、速く走ることができるということは何かというと、その人が持っている能力をいかに発揮できているか、ということでこれこそがパフォーマンスです。
もう少し突っ込んだお話になると、最高のパフォーマンスとは最高の状態のときに発揮できる能力のことで、能力とは速く走るための力のことで、実際の走行やレース等の場合は特にですがパワーだけではなく速度・タイムを等も含んだお話です。
昨今非常に重要視されてる一つの指標として見るパワーというものは限りある資源のようなもので、永遠と湧き出るなんてことはなく、自分の能力+アルファ、少しだけ上ならきっかけさえあれば出せることがあると思いますが、いきなりドカンとパワーアップ、FTPが50も上がっちゃうぅぅ!なんてことは基本的にはなく、そんな事があったとすればほとんど漫画の世界のお話です。
その限りある資源のようなパワーを如何にうまく使って速く走るのか。ということが速く走るためには必要な要素だと考えております。
つまり持っている能力の最大値とパフォーマンスの差を極力小さくすることこそが、パフォーマンスを発揮する。ということで速く走るため、記録を出すためには必要なことです。
ですので逆に考えればどんなに能力が高くても、パフォーマンスを発揮したい時に発揮ができなければ意味がありません。例えばレース時は想像しやすいですが、FTPテスト時などもそうです。
しかしです。
実際にはパフォーマンスを存分に発揮できる場合だけではなく、どちらかというとパフォーマンスを発揮できないことはよくあることです。ではパフォーマンスが発揮できないのはなぜか?というとパフォーマンスはある意味足し算・引き算なようなもので、ほぼ引き算のようなものだからだと考えております。かなりネガティブですが。。。
ではまずはその足し算・引き算とはなにか?ということを考えてみたいと思います。
✓パフォーマンスの足し算
基本的に足し算は極微量にしかありません。なぜなら前述のように最大能力以上のパフォーマンスを発揮することは相当なことがない限りはかなり厳しいことです。
パフォーマンスは主には引き算のようなものと考えておりますが、微妙にある足し算は何かというと、きっかけのようなものです。
例えば、機材をグレードアップして心のパワーアップ、レースになって緊張はするけど競うことでも自分の限界近い、もしくは限界の少し上(自分で限界だと思っている)の能力を出すことができる。このようなことです。
主には心、精神的なパワー増強が主たるもので、基本的にはそこまで大幅上がることはありません。
※クマにでも追い掛けられたりしたら火事場の馬鹿力でパワー増強するかも知れませんが(笑)
またレースなどでタイムが縮まることは非常によくあることですが、レース時にトレインを組んでタイムが縮まるというのは個人のパフォーマンスが発揮できているわけではなく、他者と協力をしてタイムを縮めていることになります。ですのでパフォーマンスが上がったというようには言いづらいと思われます。
つまり殆どの場合は、足し算になることはかなり少ないと言うことです。
✓パフォーマンスの引き算
では能力の最大値からの引き算はというと、これがまたたくさんあるのです。
①疲労
わかりやすいと思います。
疲れているとき、それは筋肉痛があったり、トレーニングで疲れているだけではありません。私生活でも生きていく上での疲労、家事や仕事もそうですし、大きなストレス、精神的な疲れも影響を及ぼします。
疲労が溜まっている状態では最高のパフォーマンスを発揮できません。
トレーニングは疲労を貯めた後に、回復をしてこそ強くなるものです。
②気温
この影響もものすごく大きいです。
例えば真夏、35℃を超えるような炎天下の中、強度の高い練習ができるのかというと、、、なかなか厳しいと思います。猛暑の中のトレーニングは心拍数は上がり、パワーが出づらいだけではなく、疲労感も強くなります。
逆に寒いときもパフォーマンスの引き算は大きくなります。
一定の寒さまではそこまで落ちることはありませんが、一定のレベルを超えるとパフォーマンスはかなり落ちます。ワタクシの場合は気温1桁以下と2桁ではかなり差が出ることを自分でも理解しています。-5℃を超えると本当に強度を上げるのがつらくなります。極寒の際は心拍数は上がりにくくなり、筋肉が冷えることで本来の力を発揮できないだけではなく、柔軟性も落ち、怪我をしやすくもなります。
③心因的な要因
侮るなかれ精神的、メンタルの力です。
だめだと思った瞬間から本当にだめになる、なんてことは非常によくあることです。
また自分の意志とは別に本番に弱いタイプの方もいると思います。
緊張が良い方向につながる人もいれば、良くない方向に向いてしまう人もいます。どちらかというワタクシは苦手な方で本番に弱いタイプですorz
ともあれ、心も身体も一つの人間ということです。
④その他の外的な要因
風、雨、路面状況等によっても差が出ます。
風の日はスピードもパワーが出しづらくなります。なぜ苦手か、なぜ走りづらいのか、と言えば理由は簡単で、ダンシングなどと一緒で練習していないから、と言うパターンが多いです。
わざわざ風の強い日に外に走りに行かなくても、というのが普通だと思います。ですので単純に苦手なのです。雨やウエット路面もそうです。
また荒れた路面状況もです。結構慣れていたとしてもきれいな路面よりもパワーを伝えづらくなります。バンと踏んだ瞬間に滑ってみたりしたものだったら、次から踏むのが怖くなります。ある意味前述のように心理的なブレーキが掛かってしまうのかもしれません。
この辺は非常に面白く、強風や荒れた路面状況下ではパワーが出しづらくなるだけではなく、ペダリング効率も落ちるのです。要は体が暴れてしまったり、ペダリング以外に力を使うようになってしまうからだと考えられます。
これもパフォーマンスを落とすことに繋がります。
⑤機材
機材ももちろんマイナス要因があります。
例えばいつも使っているタイヤがパンクしてしまって代わりのチューブが重かったり、ポジション調整がうまくいかなかったり、また単純に空気入れ忘れてしまったり、、、こんなこともパフォーマンスを落とす要因になります。
逆にブレイクスルーのような状態もあります。
レースや機材変更に伴って今までの超えられなかった壁を超えるきっかけを掴むということです。
これはパフォーマンスの向上を見込めます。
個人的な意見ではありますが、パフォーマンスが停滞した時は新しい機材を投入するというもの全然悪いことではなく、成長のきっかけになることもあるということです。
難点はというと、当然ではありますがすがある程度コストは掛かります。
▶パフォーマンスを発揮するためには
パフォーマンスは引き算なようなものですので、できるだけマイナスとなる要因を減らすことができれば、パフォーマンス低下を最大限に抑えることができます。
これこそがとても重要なことだと思います。
例えばですが、レース直前にゴリッゴリに疲労が抜けないぐらいの練習をする人は相当珍しいと思います。疲労がたまりすぎていればマイナスに加算されていくわけですので、疲労は少ないほうが良いです。
気温的な要因もそうです。
暑さに慣れている人と慣れていない人であれば確実に暑さに慣れている人のほうがパフォーマンスの低下が少ないです。暑さに慣れるための暑熱順化なども必要になります。
寒さの場合でも同じです。
しかしこれは本来その人の体質等にもよって差があるところかは思いますので、練習だけではその差を0にすることはできない場合もあるようです。
これは似たようなことでは高地順応も得意不得意があるようです。
また予算が許せば新しい機材を導入してみる、これも気分一新最高のパフォーマンスを発揮できる場合があります。うまく行けば、ですが。。。
このようにパフォーマンスが落ちる要因を少しでも減らしていくことがとても大切だと考えております。
▶今よりも速くなりたいならば
今よりも練習をすることで少しでも速くなりたいと考えることが出てくるかもしれません。
その時にこの”パフォーマンス”というものが超重要で、パフォーマンスを最大限に発揮するということは、これこそが成長する、速くなるためには必要なことだと考えております。
例えばですが、今までCP20(20分間平均最大パワー)が300W(パワーがなければタイムでも全然OKです)の人が成長したい、もっと速くなりたいと考えたら、どうするのか?ということですが、結果的なお話ではCP20で301Wでも出すことができれば、成長しているということになります。
ではどうやって過去の自分の記録を塗り替えるか、ということこそが成長の秘訣だと思います。
そこでパフォーマンスですが。最大限のパフォーマンスをなんとしてでも発揮できるようにして、現状の最高を少しでも超えるための手段、方法をとります。
この現状を少しだけ超えるということこそが成長です。
310W出せた、
1回の場合はまぐれかもしれません。
→一回できると次からできるようになることもあります。
2回目になったら行ける気がしてきます。
→調子を落とさないように、チャレンジします。
3回目になったら確信へと変わっていきます。
そしていつしか何回もできるようになってきたら、、、また同じことをしても意味がありません。もちろん全く意味がないわけではありませんが。
繰り返すことで体は適応し、310Wの負荷では成長ではなく現状維持へと目的が変わってきてしまいます。
ではどうするのか?というと、310Wができるのであれば、315Wが出せるようにすることが成長するための練習です。
今回は具体的な練習方法等のお話ではありませんが、こんな壁を乗り越えるような練習ができている人は、長い目で見て成長が見られると思います。(この壁を乗り越える、が難しいのですが。。。)
今回のメインはパフォーマンスの話ですのでお話を戻すと、より良い練習で結果を出す、成長をするためには練習で如何にパフォーマンスを発揮できるようにするのか、これこそがパフォーマンスのコントロールであり、成長するためには必要な要素になってくると思います。
例えばですが、、、
→疲労があれば疲労を取り除いて記録を出す。
→機材にマンネリ化があれば新しい機材を取り入れる。
→猛暑や極寒でパワーが出せないのであれば、走る時間やコースを変えてみる
→レースに出る、速い人と走る
等々きっかけは何でも良いのです。とにかく記録が更新できるようにすること、このためのパフォーマンスのコントロールです。
▶まとめ
とこのようにツラツラと文章に起こしてみましたが、速くなるということは絶対に難しいお話ではないように感じています。なぜならばワタクシ自身もまだ成長を感じる瞬間があるからです。できなかったことができるようになる、そのために最高のパフォーマンスを発揮できるようにする。つまり最高の状態で練習をする。これの繰り返しこそが成長だと思います。
しかし当然毎日そんなことは無理だと思います。ですので無理のないペースで記録を伸ばしていくこと、これこそが成長だと思います。
ワタクシ自身も成長を見るためのツールとして、パワーメーターやスピードを記録しております。こういった数値で管理するのは主観的に見ることができるので、良くも悪くも結果がわかりやすいです。
どのように過去の自分を、どのように今日の自分を超えていくのか、その上でパフォーマンスをコントロールするということはレースの時のためだけではなく、むしろ成長するための日々の練習でもものすごく大切なことであると考えております。
ということで今回はロードバイクのパフォーマンスをコントロールして速くなる!もっと成長したために日々試行錯誤中でございます。そんなお話でした。
練習と回復は必ず両方とも必要で、どちらかでもかけていたら成長はできません。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから
コメント