ロードバイクに乗って起こる痛みは様々な種類がありますが、今回筋肉や筋、骨的な痛みの話です。
ワタクシ自身の経験上の話ではありますが、ロードバイクに乗る上で、強度の高い練習だけではなく、ロングライドや普通のライドでもそうですが、痛みが出た(痛みに気がついた)時点で無理をするべきではありません。むしろライドを中止できるのであれば、できるだけ早く中止をしたほうが良いですし、中止をすることを強くおすすめ致します。
なぜかといえば、、、ということでロードバイクで起こる痛み・怪我の話です。
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▶怪我
基本的に”痛み”だけではなく違和感が出た時点で正常な状態ではなく、何らかの異常が起きている場合が多いです。違和感から痛みに変わってくる場合はよくあることです。
通常の疲労による筋肉痛はある意味致し方がないところはあるかもしれません。(とは言え筋肉痛も慢性化させるのも良くないことです。)
それでも痛みは炎症の”炎”という名の付く状態が多く、炎症は原則怪我をしているような状態のようなものだと考えています。ということは怪我をしている時点で練習は辞めるべきですし、練習どころではありません。
というのもはっきり言って炎症系の痛みがあるなかで練習をしても、ほぼ意味がないどころかかえって悪い影響のほうが大きいです。

怪我をしたら休むしかありません。
怪我をしたら治すしかありません。

基本的なことでものすごく大切なことですが、練習は原則 怪我をしないようにするべきです。
怪我をしないようにする、というと当たり前のように聞こえますが、これがなかなか難しいのです。

というのもゆるゆる走るだけの練習ではうまく記録が伸びません。
強くなるためには時にはがむしゃらに練習するしかありません。
それを長い期間繰り返し継続する必要があります。
怪我をしてしまうと練習はできなくなります。
強度は高くとも、怪我をしないように練習をすることが大切です。
このさじ加減が難しいところです。

基本的に筋肉痛もそうですが、治すのは自力で治すしかない場合が多いです。筋肉痛を治す薬があるわけではなく、炎症が起きていても炎症を抑える薬はありますが、根本的な原因となっているものは自力で治すしかない場合が多いです。
あまりにもひどくなければ時間をかければ治ることが多いですが、時間をかけて治すのがうまくいかない場合に予想以上に長引くことにつながってしまいます。


▶前兆
痛みはいっきに現れる場合もありますが、(最初の方にも書きましたが、)痛みの前兆として体からの信号が少なからず出る場合が多いです。

これは体だけの話ではなくメカニック的なお話でもそうですが、調子が悪くなる前にはなんらかの信号が出る場合が多いです。壊れる前は変な音がしだしたりするのです。

体もそうでワタクシ自身も多くの場合は、いきなり痛みになったわけではなく最初は違和感から始まります。本当はその違和感の時点でそこから1mmも走らなければよかったのですが、家から離れた地点だとそうは行きません。
こうならないためには、やはりロングをするにしても一気に距離を伸ばすのではなく少しづつ伸ばしていく、強度を上げるにしても徐々に強度を上げていく、ということが大切だとも思います。

ただし体がしっかり温まって強度の高い運動をしているときは、小さな違和感には気が付きづらい場合もありますので要注意です。


▶ハイリスク・ハイリターン
昨今は結構、ハイリスクな練習やライド計画をしているようなお話を見聞きすることが多いです。しかしそういったことにはどうしてもハイリスクが伴います。いわゆるハイリスク・ハイリターンというものです。それでも最初の頃は記録はどんどん伸びるので超楽しいですし、モチベーションもぐんぐん上がります。しかしそんなときこそ特に注意が必要です。いとも簡単に足をすくわれてしまいます。

今回の話でものすごく大切なことですが、怪我をするのはある意味簡単なことです。
何年も練習を積み重ねてきている場合でも、たったの1回のライドでかなりの深手を負ってしまう場合もあります。また運良く1回ではそこまでひどくならかったとしても、その後のきっかけになってしまうことはよくあることです。
そんなにひどくないから、多分大丈夫だろうから、ちょっとぐらい大丈夫だろう、と体が信号を出しているのに無視をしてしまうことです。
これによって気がついたときには、もうちょっとやちょっとではどうしようもないらないような状態まで悪くなってしまうことがあります。


▶強い人・強くなる人
ロードバイクでは速く走れる人はいわゆる強い人ということになります。
強い人はよほど肉体的な才能に満ち溢れている人でもない限りは、コツコツと練習を積み上げて、様々なことを経験しながら強くなっていることが多いと思います。

そして強い人は引き時をしっかり理解している方が多いように思えます。
練習の強度だけの問題ではなく、これ以上やると怪我するとか、今は休み時、こんな身体の状態をしっかりと客観的な判断ができることもある意味強くなるための素質の1つではないかと思います。

もちろん状況にもよるとは思います。それでも、
怪我をするのは簡単、しかし怪我を治すことは怪我をするのに比べて10倍大変なことです。
これをしっかりと理解することはとても大切なことです。


▶まとめ
ワタクシ自身40を超えた身として、どうしても回復力が若い頃とは比べてもだいぶ落ちている気がしています。それは体力的な問題でもそうですし、怪我の回復なども特にそう感じます。
たったひとつの怪我で1~2週間ならまだしも、それ以上の休息を必要とするような状況になってしまうことも全然起こり得るということです。体調不良なんかもそうです。

できるだけ怪我をしないように、無理をしないように、それでも強度を上げる時は上げる、要は練習のメリハリこそ、とても大切な気がしております。
記録を伸ばす高強度の練習は週に1~2回とかでも十分なのではないかということ、残りはできるだけ疲労をタメないための練習に、そんなことを考えています。
それでも踏まない日はなんだか満足感が少ない気がしてしまったり、ついつい踏んでしまいがちなのは良くないことです。
おそらくポラライズドとかそういったことがやはり効率的なことなのかと思います。

特に冬に向かう今の時期はどんどん気温が落ちていきます。
寒くなると体は柔軟性は落ち、硬くなる傾向にあり、怪我が増える時期だと思います。
ということで皆様怪我にくれぐれもご注意下さい。
怪我をしないためには、やはり無理をしすぎないというこであり、体の声にしっかりと耳を傾けることが大切だと思います。
ということで今回はロードバイクで起こる痛み・怪我の話でした。


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