海外メディアも含めざわつかせたギア比のお話がある一方、ワタクシ自身もギア比に悩んでおります。
というのも、、、

トップから変速をしようとボタン操作をするとGarminにピープー、もうギアねってよ!と言われるのです。ということでギア比を見直そうかと調べてみると、、、
SHIMANOの現行型12速を使用している場合、そこまでギアの選択肢が多いわけではありません。

ということで今回は12速 R9200 R8100シリーズのギア比を考えるです。
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✓フロント歯数のラインナップ
こちらはフロント歯数です。
50-34T 52-36T 54-40T
DURA-ACE ◯ ◯ ◯
ULTEGRA ◯ ◯
105 ◯ ◯
12速の場合、ULTEGRAと105はコンパクト(50-34T)とセミコンパクト(52-36T)のみで、DURA-ACEの場合はノーマル(54-40T)が存在します。
ですので52-36Tでギアが足りない感が出てしまう場合は、もう54-40Tのみとなってしまいます。(以前は53-39Tがあったのですが、、、)それもULTEGRAのFC-R8100ではラインナップがありませんので、クランクがDURA-ACEのFC-R9200であることが必要となります。

✓リアの歯数のラインナップ

ではリアはというと以下のとおりです。
11-30T 11-34T 11-36T
DURA-ACE ◯ ◯
ULTEGRA ◯ ◯
105 ◯ ◯
リアに至ってはすべてのグレードが2種類ずつ(現在のカタログでは)で、使用できる歯数構成もかなり縛りがあります。
ULTEGRA以上に関しては34Tが必要であれば11-34T、34Tが不要であれば11-30Tと選択肢がかなり狭いのです。
105に至っては11-30Tはリアディレイラー的に使えないことになっています。(公式はNG、実際には調子は良くない(´=ω=。)ホボソッ...。)

✓52Tの不足感を補うためには
そこでフロントのアウターが52Tで足りないと感じた場合、フロントを大きくする場合は54-40T一択となります。しかしアウターが大きくなるということはインナーも一緒に大きくなってしまうことになります。するとやはり上りでギアが足りなくなってしまう場合が出てきてしまいます。

そこでフロントを大きくして54-40Tを入れる場合は、リアも大きくして11-34Tを勾配のきつい坂対策に入れる方法があります。
ギア比を見てみると、インナーローの際は、
・フロント36T×リア30Tでギア比1.2
・フロント40T×リア34Tでギア比1.18
となりフロントが40Tでもインナーロー付近でだいたい同じぐらいのギア比が使えることになります。

これで万事解決!・・・ということにはなかなかならないのです。

✓重量
リアの34Tって物理的にかなり大きくなります。
物理的に大きくなれば重くなります。

重量差を比べてみます。
11-30T 11-34T
DURA-ACE 223g 253g
ULTEGRA 291g 345g
CS-R8101で11-30と11-34Tの重量差は54gあります。
ちなみに11速ULTEGRAの11-28Tとか242gですので、やはり比べてみるとロー側が大きくなるとかなり重くなります。
急勾配対策で大きなギアを入れるのに重くなるのも、、、
それでも回転の中心よりの重量増なので影響はそこまで大きくないと思いつつもやはり350gのカセット、と考えると少々躊躇してしまう感じもあります。

ちなみにチェーンリング52-36Tの重量差は以下のとおりです。
DURA-ACE:112g+31g 143g
ULTEGRA:123g+34g 157g
リアもこのぐらいの重量差であれば良いのですが。。。

✓コスト
それならばDURA-ACEで、ということになりますがDURA-ACEはやはりかなり良いで導入コストの問題があります。
CS-R9200 11-34Tが44,818円です。ULTEGRAは13,420円ということを考えると、その差は約3倍以上!カセットスプロケットは確実に消耗品ですので長くても2年、おそらく1年ぐらいのイメージです。。。(ー'`ー;)ムムム…

ではフロントの歯はどうかというと。。。
アウターインナーで40,301円です。ということでカセットとチェーンリングを交換する場合は、85,119円です。

と、やはりギア比の選択肢が限られている中で、なかなかに難しい選択です。
また普段はほぼ平地ばかりを走っているので、11-34Tへ変えることで、16Tがなくなったときの影響、これらも体感してみないと分かりづらいところですが、難しいところです。

ということでまだまだ悩みは続きます。今回は12速 R9200 R8100シリーズのギア比を考える、でした。
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