LEGITはWINSPACEのセカンドグレード的な位置付けで、お値段を抑えてもWINSPACEの技術を投入しているシリーズです。
現在はオールラウンドのレース系フレームのL3、そして今回お借りしたのがエアロ系のL2というモデルです。
まずは車体の紹介から。

フレームはいわゆるヌードカーボン、カーボン時の透けているカラーです。この価格帯の車体でこのカラーは珍しいような気がします。
フレームの構造的にはダウンチューブなどはしっかりとエアロロード感があるぐらいに薄く作られています。
今回お借りしたモデルは12速105の機械式×UNAAS(ウナス) PRO+ZERO SL一体型ハンドルで組まれています。
LEGIT L2の市販車の完成車パッケージとしては、
BASE:12速105機械式(ベース)×アルミホイール アルミハンドル 268,000円
SPORTS:12速105Di2×UNAAS HARD(40 or 50mm)+ZERO SL一体型ハンドル 348,000円
この2種類があります。
今回の試乗車はどちらかといえばSPORTSグレードに近いかというイメージです。
実際に持ってみるとやはりそこまで軽くはありませんが、WINSPACEの走りを受け継いでいるLEGIT L2はどうなのか。
今回はせっかくのお借りできる機会ということで、ジャージに着替えてボトルケージも付けて、いつものコースでしっかりと試乗をさせていただきました。
ということで今回はLEGIT L2 WINSPACEの血を引くエアロロード インプレッション!です。

▶LEGIT L2 インプレッション
✓試乗に当たって
できるだけいつも練習で走るコースを走りました。
そのほうが違いを確実に実感ができるからです。
というのもコースによって、例えばいつもよりも道幅が狭ければスピード感が出てしまったりしますし、慣れていない道は速度感が狂いがちです。特に短い時間で判断する場合は特に、できるだけいつものコースで試すの違いがわかりやすいと思います。

このLEGIT L2ですが、ブレーキの効きがかなり甘かったです。というのも組んで間もなかったそうでブレーキのあたりが全然出てなかったからのようです。それでも走ったコースは基本平地ですが、試乗を終える頃にはしっかりとブレーキのあたりが出るぐらいには、ブレーキもしっかりと使い走ってきました。
✓L2インプレッション
まずクリートカチッと、一踏み目ですがやはり手で持った感じほど重く感じない、そして乗りやすさを感じるのはWINSPACE譲りなイメージでした。
少々フレームサイズが小さかったのでハンドルが近かったのですが、機械式のレバーは大きいのでさきっちょをもつことである程度は許容できました。
通りに出て加速します。加速感もSLCほどのかかりの良さはありませんが、全然悪い感じではありません。普通に良いです。
パワーをかけて踏んでみても反応が悪いということではありません。良くも悪くもマイルドなイメージです。厳密に言えば入力に対しての反応の差は少なからずありますが、実際に走り出してしまうと、ワタクシの体重61kgぐらい?のパワーでははっきり言って不満がでるような事はありませんでした。
そして足当たりもそうですが、乗り心地も比較的優しいです。エアロロードにありがちな縦方向のカチカチ感は殆ど感じることはありませんでした。アッセンブルされているタイヤがIRCのFormula PRO RBCC(TL)だったということもあると思いますが、非常に乗りやすくロングライドの際などは特に優位性を感じることができると思いました。またこの価格帯の車体ということを考えると、カチカチに剛性を上げてくるよりも、ある程度の弱さがあっても乗り心地等の乗りやすさがあったほうが良いのかとも思いました。
エアロロードならではの高速の巡航の良さはある程度は感じることができます。トップでケイデンス90rpm以上は回しましたがその領域でも車体剛性の不足感を弱さを感じることはなく、価格帯を考えれば十分すぎるぐらいの性能だと思います。それでも最近ではT1550ほどのどこまでも伸びていくエアロロード感の少なさは致し方がないところかと思います。
と意外だったのは、試乗した際は風が強めだったのですが、予想以上に横風の影響は少なかったように感じます。ホイールのリムハイトが40mmというのも良かったのかもしれません。
上りでは若干の重さは感じます。
物理的に車重があるのである程度は覚悟をしていたのですが、急勾配での重さよりも緩い上り坂での重さのほうが気になったのはやはりホイールの重量と空力性能が影響を与えていると思われます。

✓もう一歩、と感じた点
・惰性時の伸び
足を止めたときの減速感、エアロロードですのでもう少しスルスル進んでほしい感じはありますが、実際には減速感が強かったように感じます。しかしこれはおそらくフレームというよりかはホイールの性能の影響が大きいようにも感じました。HYPER3もHYPERLightも良すぎなんですよ。。。
・車体の剛性感
強いブレーキング時にハンドルをこじるような動き、ブレーキが遅れたときの反応性が鈍いです。ちょっと変な動きですが実際のライドではまったくないわけではありません、強いブレーキングからのハンドル操作、不意に何かを避けるときやオーバースピードで突っ込んでしまったときの動きです。
これはLEGITだけではなく他のメーカーのバイクでも同様にハイエンドには勝てないです。
・ボトルケージ台座の位置
ダウンチューブ側のボトルケージの位置がいまいちです。
サイズがSサイズということもあるのかもしれませんが、少しでも通常のサイズよりも長いボトルを使用する場合は取り出しに苦労します。

▶まとめ
全体的な評価としては、良く言えば全体的に非常にマイルドで優しく変なクセがなく乗りやすい。わるく言えば尖ったところがない、乗り味が澄んでいるというよりかはモヤっているイメージです。
とこのように書いていますが、はっきり言って走り終わって率直な感想は、予算が限られている場合であればLEGITは全然ありだと感じました。それはもちろんWINSAPCEの性能は抜群で他社製品に比べて比較的お買い得な価格帯ではありますが、それでもある程度の価格はします。LEGITは価格がちょっと安すぎる気もしています。
とは言ってもワタクシ自身の標準、要は普段の乗っていて体に染み込んでいる感覚が贅沢すぎるということもあると思います。というのも普段はSLC3とHYPER Lightで、フレームは2025年のバイシクルオブ・ザ・イヤーを受賞するぐらい素晴らしいフレームですし、ホイールも個人的にも(某所のちょめちょめでも)かなりの高評価のHYPER Lightです。最高峰のフレーム×ホイールと比べてしまうの酷なことかもしれません。
ともあれLEGITですが、例えばまずロードバイクを始めてみたい方の最初の一台目の完成車としても実力は十分だと思います。
LEGITでしばらく頑張って、後々WINSPACEブランドに移行する、こんなステップアップも楽しいと思います。大きな違いではありませんが、そこには確実な違いがあることは感じることができるからです。
ということで今回はLEGIT L2 WINSPACEの血を引くエアロロード インプレッション!でした。
+++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
現在はオールラウンドのレース系フレームのL3、そして今回お借りしたのがエアロ系のL2というモデルです。
まずは車体の紹介から。

フレームはいわゆるヌードカーボン、カーボン時の透けているカラーです。この価格帯の車体でこのカラーは珍しいような気がします。
フレームの構造的にはダウンチューブなどはしっかりとエアロロード感があるぐらいに薄く作られています。
今回お借りしたモデルは12速105の機械式×UNAAS(ウナス) PRO+ZERO SL一体型ハンドルで組まれています。
LEGIT L2の市販車の完成車パッケージとしては、
BASE:12速105機械式(ベース)×アルミホイール アルミハンドル 268,000円
SPORTS:12速105Di2×UNAAS HARD(40 or 50mm)+ZERO SL一体型ハンドル 348,000円
この2種類があります。
今回の試乗車はどちらかといえばSPORTSグレードに近いかというイメージです。
実際に持ってみるとやはりそこまで軽くはありませんが、WINSPACEの走りを受け継いでいるLEGIT L2はどうなのか。
今回はせっかくのお借りできる機会ということで、ジャージに着替えてボトルケージも付けて、いつものコースでしっかりと試乗をさせていただきました。
ということで今回はLEGIT L2 WINSPACEの血を引くエアロロード インプレッション!です。

▶LEGIT L2 インプレッション
✓試乗に当たって
できるだけいつも練習で走るコースを走りました。
そのほうが違いを確実に実感ができるからです。
というのもコースによって、例えばいつもよりも道幅が狭ければスピード感が出てしまったりしますし、慣れていない道は速度感が狂いがちです。特に短い時間で判断する場合は特に、できるだけいつものコースで試すの違いがわかりやすいと思います。

このLEGIT L2ですが、ブレーキの効きがかなり甘かったです。というのも組んで間もなかったそうでブレーキのあたりが全然出てなかったからのようです。それでも走ったコースは基本平地ですが、試乗を終える頃にはしっかりとブレーキのあたりが出るぐらいには、ブレーキもしっかりと使い走ってきました。
✓L2インプレッション
まずクリートカチッと、一踏み目ですがやはり手で持った感じほど重く感じない、そして乗りやすさを感じるのはWINSPACE譲りなイメージでした。
少々フレームサイズが小さかったのでハンドルが近かったのですが、機械式のレバーは大きいのでさきっちょをもつことである程度は許容できました。
通りに出て加速します。加速感もSLCほどのかかりの良さはありませんが、全然悪い感じではありません。普通に良いです。
パワーをかけて踏んでみても反応が悪いということではありません。良くも悪くもマイルドなイメージです。厳密に言えば入力に対しての反応の差は少なからずありますが、実際に走り出してしまうと、ワタクシの体重61kgぐらい?のパワーでははっきり言って不満がでるような事はありませんでした。
そして足当たりもそうですが、乗り心地も比較的優しいです。エアロロードにありがちな縦方向のカチカチ感は殆ど感じることはありませんでした。アッセンブルされているタイヤがIRCのFormula PRO RBCC(TL)だったということもあると思いますが、非常に乗りやすくロングライドの際などは特に優位性を感じることができると思いました。またこの価格帯の車体ということを考えると、カチカチに剛性を上げてくるよりも、ある程度の弱さがあっても乗り心地等の乗りやすさがあったほうが良いのかとも思いました。
エアロロードならではの高速の巡航の良さはある程度は感じることができます。トップでケイデンス90rpm以上は回しましたがその領域でも車体剛性の不足感を弱さを感じることはなく、価格帯を考えれば十分すぎるぐらいの性能だと思います。それでも最近ではT1550ほどのどこまでも伸びていくエアロロード感の少なさは致し方がないところかと思います。
と意外だったのは、試乗した際は風が強めだったのですが、予想以上に横風の影響は少なかったように感じます。ホイールのリムハイトが40mmというのも良かったのかもしれません。
上りでは若干の重さは感じます。
物理的に車重があるのである程度は覚悟をしていたのですが、急勾配での重さよりも緩い上り坂での重さのほうが気になったのはやはりホイールの重量と空力性能が影響を与えていると思われます。

✓もう一歩、と感じた点
・惰性時の伸び
足を止めたときの減速感、エアロロードですのでもう少しスルスル進んでほしい感じはありますが、実際には減速感が強かったように感じます。しかしこれはおそらくフレームというよりかはホイールの性能の影響が大きいようにも感じました。HYPER3もHYPERLightも良すぎなんですよ。。。
・車体の剛性感
強いブレーキング時にハンドルをこじるような動き、ブレーキが遅れたときの反応性が鈍いです。ちょっと変な動きですが実際のライドではまったくないわけではありません、強いブレーキングからのハンドル操作、不意に何かを避けるときやオーバースピードで突っ込んでしまったときの動きです。
これはLEGITだけではなく他のメーカーのバイクでも同様にハイエンドには勝てないです。
・ボトルケージ台座の位置
ダウンチューブ側のボトルケージの位置がいまいちです。
サイズがSサイズということもあるのかもしれませんが、少しでも通常のサイズよりも長いボトルを使用する場合は取り出しに苦労します。

▶まとめ
全体的な評価としては、良く言えば全体的に非常にマイルドで優しく変なクセがなく乗りやすい。わるく言えば尖ったところがない、乗り味が澄んでいるというよりかはモヤっているイメージです。
とこのように書いていますが、はっきり言って走り終わって率直な感想は、予算が限られている場合であればLEGITは全然ありだと感じました。それはもちろんWINSAPCEの性能は抜群で他社製品に比べて比較的お買い得な価格帯ではありますが、それでもある程度の価格はします。LEGITは価格がちょっと安すぎる気もしています。
とは言ってもワタクシ自身の標準、要は普段の乗っていて体に染み込んでいる感覚が贅沢すぎるということもあると思います。というのも普段はSLC3とHYPER Lightで、フレームは2025年のバイシクルオブ・ザ・イヤーを受賞するぐらい素晴らしいフレームですし、ホイールも個人的にも(某所のちょめちょめでも)かなりの高評価のHYPER Lightです。最高峰のフレーム×ホイールと比べてしまうの酷なことかもしれません。
ともあれLEGITですが、例えばまずロードバイクを始めてみたい方の最初の一台目の完成車としても実力は十分だと思います。
LEGITでしばらく頑張って、後々WINSPACEブランドに移行する、こんなステップアップも楽しいと思います。大きな違いではありませんが、そこには確実な違いがあることは感じることができるからです。
ということで今回はLEGIT L2 WINSPACEの血を引くエアロロード インプレッション!でした。
+++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
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また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
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