ときは遡ること2021年ぐらいのことです。
当時はリムブレーキフレームの最終段階というか、リムブレーキの最終モデルともなるであろう時代でディスクブレーキ車への以降が始まってきている時期でした。
HYPERはというと当時のリムブレーキモデルでフルカーボンリム、そして当時としてはまだまだ多くはなかったカーボンスポークで1349g +/- 3%と驚異的な軽さと剛性を兼ね備えていました。もちろんそれだけではありません。その価格は当時は17万円とちょっとという驚異的な価格でした。
初代HYPERの人気はものすごく、日本だけではなく全世界的にとんでもない数が販売されたとか。。。その数某一流メーカー品を遥かに上回る数量です。
そんなLUN HYPERを作るWINSPACEのここ数年の躍進は止まりません。
ホイールはHYPERから、HYPER2023、その後MEGAというモデルが出て、現在ではHYPER 3、HYPER Light、HYPER 5というラインナップです。
そしてホイールだけでありません。
フレームです。
ワタクシが認識しているのはT1500やSLC2 からのフレームです。
その後T1550、Agile、SLC3、T1550 2nd、T1600、そして待望のSLC5ととんでもないペースで開発と発売が続いています。
この飛ぶ鳥を落とすような勢いはどこまで続くのか。。。
そしてついにです。
17年目にしてWINSPACEの女子チーム、Winspace Orange Seal(ウィンスペース・オレンジ・シール)がツール・ド・フランス ファムに出場しております。いわゆる中華系のメーカーからの出発ではありますがついにここまで、世界的なプロのレースでも他のメーカーと渡り合えるだけの実力がある機材にまで成長してきたということです。

ということで今回は最新のX投稿を見つつ、17年目にしてツール・ド・フランス ファム出場!WINSPACEの機材を見る!Winspace Orange Seal(ウィンスペース・オレンジ・シール)の使用機材をチェックしていこうと思います。
まずはこちら。
Happy World Bicycle Day!
— WOS Team (@WinspaceCycling) June 3, 2025
The perfect opportunity to showcase our Winspace T1550 Gen 2 🙌
📲 You can get this team-colored model on the Winspace website.
👉 https://t.co/GRCBBHWMxB#winspaceorangeseal #winspace #winspacebikes #bike #vélo #worldbicycleday pic.twitter.com/179aOALxdg
こちらはツール前の6月の投稿で、T1550 2ndです。
メインコンポはDURA-ACEです。
ホイールはHYPER2023のD33でした。
ではツール・ド・フランス ファムでは、ということですが以下です。
Stage 5 🇫🇷 @LeTourFemmes
— WOS Team (@WinspaceCycling) July 30, 2025
Start in the Futuroscope 🙌#WinspaceOrangeSeal #winspace #TDFFAZ #TDFFAZ2025 pic.twitter.com/t0kNHWbjEH
フレームはT1550 2ndです。
ホイールはHYPER3、HYPER5、MEGAの3種類が使用されています。

リムハイトは比較的高いD45が使われています。
ハンドルバーはZERO SLです。
Girls with their fans at the finish 🙌@LeTourFemmes 🇫🇷#winspaceorangeseal #winspace #TDFFAZ2025 #TDFFAZ pic.twitter.com/KDWs0JD6w5
— WOS Team (@WinspaceCycling) July 27, 2025
タイヤはHutchinsonのBlackbirdに見えます。
Marine & Fiona in the first positions of the peloton after 30 km 👍
— WOS Team (@WinspaceCycling) July 30, 2025
🇫🇷 @LeTourFemmes #winspaceorangeseal #TDFFAZ #TourDeFrance #winspace pic.twitter.com/GTG7lTQaGO
わかりやすいように切り抜いてみました。

集団前方の選手はおそらくT1550 × MEGA。

集団中盤に位置する選手はT1550 2nd × HYPER 5です。
ツールでも超一流メーカーと共に競い走っているところを見ると、メーカーとしての躍進を感じます。
7/30 第5ステージ
— WINSPACE / カーボンバイク マニュファクチュアリング パイオニア (@winspacejapan) July 31, 2025
Winspace Orange Seal🍊🦭
Chasseneuil-du-Poitou-Guéret
(165.8 キロメートル, medium-mountain stage)
43位Gontova Nadia +5:50
49位Perekitko Karolina +5:50 pic.twitter.com/oLV0sg5dVY
昨日のレースでの画像では別の選手と思われますがMEGA(リアのみ?)、そしてHYPER3と両選手ともにD45です。
ということで今年のツール・ド・フランス ファムでのWINSAPCEの使用機材ですが、T1550 2ndがメインのフレーム、ホイールは様々な種類を使い分けていました。
▶まとめ
現在開催中のツール・ド・フランス ファムの使用機材を見るかぎり、T1600やSLC5、HYPER 5等が発売された今でも、世界的なレースで戦っているチームではT1550 2ndやHYPER 3もまだまだ現役で使用されています。それだけどのモデルも世界で戦うことができる性能を持っているということだと思います。僭越ながらT1550はワタクシ自身も使用し、昨年久しぶりの平地系レースで表彰台に立てましたし、T1550 2ndの良さも実感しております。
コスパ最強?と言われ爆発的な人気だった初代HYPERの時代から早4年が経過しました。
コストパフォーマンスと言うことを考えると、パフォーマンスは折り紙付きで世界でも活躍しておりますが、特にハイエンドグレードのコストは残念ながら上がってしまっています。しかしそれはWINSPACEだけの話ではなく世界的な物価高騰の影響もありますし、競合他社との差別化だけではなく、品質や基本的な性能を更に上げいくということ、それはコストを掛けたとしても行うべきことだというメーカーとしての明確なビジョンがあるからなのだと思います。
こんな価格を出すのであれば@@で、というお話を聞くこともありますが、もはやそういった一流と呼ばれるブランドに性能で負けているのかというと、ワタクシ自身としては決してその限りではないと体感した結果から、自信をもって販売をさせていただいております。そもそも性能は実際に使って比べないとわからないことですし、もちろんその他の機材との相性や究極は自分にとって合う合わないがあることは大前提としても、想像や先入観だけで語るのは様々な可能性を狭めてしまうこともある残念なことです。
その性能をしっかりと体感していただくためにも、弊店でもHYPERシリーズの常設試乗用ホイールを充実をさせます。※近日中にHYPER5の試乗用ホイールが入荷致します。
ウィンスペース・オレンジ・シールの今後の活躍をを期待しつつ、17年目にしてツール・ド・フランス ファム出場!WINSPACEの機材を見る!そんなお話でした。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
コメント