最近まで使用していたのはSILCAのMATTONE(マットーネ)の小型サドルバッグです。
そのサイズ感は必要最低限であり、なんと言ってもBOAクロージャーを搭載し、その固定力はサドルバッグでありがちなサドルバッグが揺れるということは一切許さない超優秀なサドルバッグで圧倒的な人気を誇った製品です。
しかしです。
そんなマットーネにも決定的な弱点があるのです。
それは水に弱すぎる、ということです。
公式ページによると止水ジッパー(YKKアクアガードジッパー)に防水ナイロン、ということですが、はっきり言って実際にウエット路面や雨で走行をするとひどいものです。
内部はびしょびしょになり、ボタン電池や金属製の工具はことごとく錆びます。
防水ナイロンの性能は驚くほどに低く、むしろ防水ジッパーでないほうが水抜けが良いのではないかと思うほどに、内部がビッショビショになるという致命的な欠陥があります。
そして昨今、爆発的に広がった電動ポンプです。
以前にもご紹介をさせていただいた、絶対的に便利なアイテムの電動ポンプですが、防水仕様ではありません。ということはビニール袋には入れてはあるものの、万が一サドルバッグの中で本体が浸水してしまったら、多分壊れます。
ということもあり、携帯用品はほぼすべてのアイテムをビニール袋に入れて収納していました。
ですが雨走行後に毎回中身を取り出し乾かすのがめんどくさい、というかいつか電動ポンプも壊れそうで怖いので、防水性の高いサドルバッグを探していたのです。
そこでつい最近、あのZEFALから防水の小型のサドルバッグが発売されていたのです。
ZEFALといえばフランスのブランドで、コスパの良いメーカーでワタクシ自身もボトルケージやボトル等をもう何代にもわたって使用してきているメーカーです。お値段は控えめながら品質は全然悪くないのも選ぶ理由です。
ということでこちらです。
何でも本国のページでは ”100% waterproof(防水)で、どんな天候でも内容物を雨風から守ります。”との記載があります。動画でも最後に水につけています。
流石に100%とまではいかないとは思いますが、マットーネ以上の防水性能を期待します。
ということで早速買ってみました。
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
小さいじゃないかーーーー!
厚みが全然足りなそうです。。。orz
ともあれ、どこまで入るか入れてみます。
。
。。
。。。
アレレレ!?(・_・;?

何故か普通に入りました。。。
(゚∀゚)キタコレ!!
何が違うのかとよく観察してみると、マットーネはバッグの上下面の素材が何故かかなり分厚いのです。
2つの製品の公式ページの情報です。
・Mattone :サイズ 125mm x 80mm x 50mm 容量 0.5l 価格 9,350円
・Z ROAD PACK:サイズ120mm x 80mm x 35mm 容量 0.35l 価格4,378円
実際にものを収納してみて思いますが、収納力はほぼ同じぐらいという謎です。。。
ですのでマットーネはカタログ値よりも小さめ、Z ROAD PACKはカタログ値よりも大きめ、そんなイメージです。
✓どのぐらいはいるのか?
実際にどのぐらい入るのか?入れてみます。
ちなみにマットーネでもジャストサイズで入っていたものです。

・CYCPLUS電動ポンプ AS2 ULTRA
・CYCPUUSの延長ホース
・TPUチューブ
・ニトリル手袋×2

・ペーパーウエス ×2
・六角レンチ(2~6mm)
・パッチやボタン電池類
これら、マットーネに入っていたものはまるっと普通に入りました。
バイクに取り付けてみました。

スッキリして非常に良いサイズ感です。
こういった小型のサドルポーチ的なサドルバッグは中身をちょっとパンパンなぐらい、しっかりと入れた方がベルトでの固定がしっかりするのがポイントです。
早速実際の走行でも使用してきましたが固定力、揺れなさはマットーネと同等ぐらいにしっかりと固定できます。一度や二度のライドでは緩んでくることもなさそうです。
✓心配な点
取り付けとしてはマットーネとほぼ同様の取り付け方で、マットーネはBOAですが、Z ROAD PACKはベルクロ(マジックテープベリベリ)です。
ベルクロの難点というと、砂やホコリ等で汚れが付いてきたときにベルクロの固定力がどの程度落ちるか、ということです。BOAは基本的にかなり汚れようとも外れやすくなったり緩んだりすることはありません。BOAの最大のメリットです。
万が一、経年劣化や激しい汚れでマジックテープがだめになったなら、BOAだけ使うという手もありかもしれません。
ということで今回は、さよならMATTONE! 小型サドルバッグ Zefal Z ROAD PACKを導入!そんなお話でした。
~・~・~・~ 2026年8月更新 ~・~・~・~


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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
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(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
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・ご連絡先
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そのサイズ感は必要最低限であり、なんと言ってもBOAクロージャーを搭載し、その固定力はサドルバッグでありがちなサドルバッグが揺れるということは一切許さない超優秀なサドルバッグで圧倒的な人気を誇った製品です。
しかしです。
そんなマットーネにも決定的な弱点があるのです。
それは水に弱すぎる、ということです。
公式ページによると止水ジッパー(YKKアクアガードジッパー)に防水ナイロン、ということですが、はっきり言って実際にウエット路面や雨で走行をするとひどいものです。
内部はびしょびしょになり、ボタン電池や金属製の工具はことごとく錆びます。
防水ナイロンの性能は驚くほどに低く、むしろ防水ジッパーでないほうが水抜けが良いのではないかと思うほどに、内部がビッショビショになるという致命的な欠陥があります。
そして昨今、爆発的に広がった電動ポンプです。
以前にもご紹介をさせていただいた、絶対的に便利なアイテムの電動ポンプですが、防水仕様ではありません。ということはビニール袋には入れてはあるものの、万が一サドルバッグの中で本体が浸水してしまったら、多分壊れます。
ということもあり、携帯用品はほぼすべてのアイテムをビニール袋に入れて収納していました。
ですが雨走行後に毎回中身を取り出し乾かすのがめんどくさい、というかいつか電動ポンプも壊れそうで怖いので、防水性の高いサドルバッグを探していたのです。
そこでつい最近、あのZEFALから防水の小型のサドルバッグが発売されていたのです。
ZEFALといえばフランスのブランドで、コスパの良いメーカーでワタクシ自身もボトルケージやボトル等をもう何代にもわたって使用してきているメーカーです。お値段は控えめながら品質は全然悪くないのも選ぶ理由です。
ということでこちらです。
何でも本国のページでは ”100% waterproof(防水)で、どんな天候でも内容物を雨風から守ります。”との記載があります。動画でも最後に水につけています。
流石に100%とまではいかないとは思いますが、マットーネ以上の防水性能を期待します。
ということで早速買ってみました。
サイズもバッチリと思ったら、やっちゃった感が💦 pic.twitter.com/qLubPuSlAR
— Teppei.Y 目指せ走れるメカニック!! (@ff_cycle) August 27, 2025
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
小さいじゃないかーーーー!
厚みが全然足りなそうです。。。orz
ともあれ、どこまで入るか入れてみます。
。
。。
。。。
アレレレ!?(・_・;?

何故か普通に入りました。。。
(゚∀゚)キタコレ!!
何が違うのかとよく観察してみると、マットーネはバッグの上下面の素材が何故かかなり分厚いのです。
2つの製品の公式ページの情報です。
・Mattone :サイズ 125mm x 80mm x 50mm 容量 0.5l 価格 9,350円
・Z ROAD PACK:サイズ120mm x 80mm x 35mm 容量 0.35l 価格4,378円
実際にものを収納してみて思いますが、収納力はほぼ同じぐらいという謎です。。。
ですのでマットーネはカタログ値よりも小さめ、Z ROAD PACKはカタログ値よりも大きめ、そんなイメージです。
✓どのぐらいはいるのか?
実際にどのぐらい入るのか?入れてみます。
ちなみにマットーネでもジャストサイズで入っていたものです。

・CYCPLUS電動ポンプ AS2 ULTRA
・CYCPUUSの延長ホース
・TPUチューブ
・ニトリル手袋×2

・ペーパーウエス ×2
・六角レンチ(2~6mm)
・パッチやボタン電池類
これら、マットーネに入っていたものはまるっと普通に入りました。
バイクに取り付けてみました。

スッキリして非常に良いサイズ感です。
こういった小型のサドルポーチ的なサドルバッグは中身をちょっとパンパンなぐらい、しっかりと入れた方がベルトでの固定がしっかりするのがポイントです。
早速実際の走行でも使用してきましたが固定力、揺れなさはマットーネと同等ぐらいにしっかりと固定できます。一度や二度のライドでは緩んでくることもなさそうです。
✓心配な点
取り付けとしてはマットーネとほぼ同様の取り付け方で、マットーネはBOAですが、Z ROAD PACKはベルクロ(マジックテープベリベリ)です。
ベルクロの難点というと、砂やホコリ等で汚れが付いてきたときにベルクロの固定力がどの程度落ちるか、ということです。BOAは基本的にかなり汚れようとも外れやすくなったり緩んだりすることはありません。BOAの最大のメリットです。
万が一、経年劣化や激しい汚れでマジックテープがだめになったなら、BOAだけ使うという手もありかもしれません。
ということで今回は、さよならMATTONE! 小型サドルバッグ Zefal Z ROAD PACKを導入!そんなお話でした。
~・~・~・~ 2026年8月更新 ~・~・~・~

✓約1年間使ってみて
ということで、Z ROAD PACKを購入してから約1年が経ちました。
購入直後は不安がないわけではなかったZ ROAD PACKですが、実際に約1年間使い続けてみてどうだったのか。
結論から言うと、
これ、めちゃくちゃ良いです。
購入した当初よりも、むしろ1年間使った現在のほうが評価は上がっています。
ワタクシの場合、例年であればボトルが1本で足りる時期になると、サドルバッグを外してボトルケージにツールケースを入れることが多かったのです。
しかしZ ROAD PACKにしてからというもの、快適すぎてツールケースに戻すことがなくなりました。
基本的には一年中付けっぱなしです。
さすがにレースのときは外しますが(笑)。
では約1年間使ってみて、購入時に気になっていた部分を含めてどうだったのか、振り返ってみます。
▶ベルクロの耐久性
購入時に一番心配していたのが、バッグを固定するのに使われているベルクロ部です。
安価なベルクロでは、砂やホコリ等で汚れてくるとベリベリの力が弱くなったり、徐々に固定力が落ちてきてしてしまうことがあります。
Z ROAD PACKもBOAではなくベルクロ固定ですので、この部分が長期間使ったときにどうなるのかは気になっていました。
では約1年使った現在はどうなのかというと、、、

雨や雪、泥ももちろんのこと、チューブレスタイヤのパンク時にはシーラントを浴びたこともあります。
しかも特別な手入れは何もしていません。
洗ってもいなければ、基本的には拭いてすらいません(笑)。
それでもベルクロの固定力は今のところ全く問題ありません。
約1年間使用して、走行中に固定が緩んだことは一度もなく、現在でもガッチリと固定できます。
購入時には「汚れてきたら固定力が落ちるかも?」と少々心配していましたが、少なくともお世辞にも優しい使い方とはいい難い環境ですが、全く問題ありませんでした。
これはかなり優秀です。

▶防水性能
そしてZ ROAD PACKに交換した一番大きな理由が、防水性能です。
以前使用していたMATTONEは固定力こそ抜群だったものの、雨天どころか、ウエット路面の走行後でも内部までびしょびしょになってしまうことがありました。
一方のZ ROAD PACKはメーカー公式ページにはかなり強気な”100%防水”と記載がありますが、流石に100%までは厳しいのではないかとは思っています。
一方のZ ROAD PACKはメーカー公式ページにはかなり強気な”100%防水”と記載がありますが、流石に100%までは厳しいのではないかとは思っています。
昨今では電動ポンプを持ち歩くことも当たり前になりましたが、電動ポンプは水に濡らすわけにはいきません。流石に防水のためにビニール袋には入れてありますが、それでも内部の浸水は伝わり濡れも多いので防水性能は高いほうがよいことは間違いありません。
Z ROAD PACKに交換してから雨の中を走ること自体は何度もありましたが、先日はかなり強烈な条件で走ることになりました。
曇で行けるかと思っていたのですが、結果的に2時間以上、ほぼ雨が降りっぱなしでした。
しかも途中では視界が悪くなるぐらい強く降った時間もありました。
路面は完全なウエット、当然ながら雨はふらないと思っていたので泥除けも付けていませんでした。
サドルバッグは後輪のすぐ上ですので、こういう状況では路面から跳ね上げられた水をひたすら浴び続けることになります。
ライド後には当然ながら全身やバイクだけではなく、バッグもベルクロもびしょびしょでした。
さすがに今回は中まで濡れているだろうと思いながら開けてみたのですが、内部への浸水は一切ありませんでした。
中に入れていたものも全く濡れていません。
電動ポンプについては念のためビニール袋に入れてありますが、そのビニール袋自体も濡れていませんでした。
これはかなり優秀な性能だと感じました。
・2時間以上ほぼ雨が降りっぱなし
・途中では視界が悪くなるほどの強い雨
・路面は完全ウエット
・泥除けなし
・後輪から水を浴び続ける
MATTONEを使っていた頃だったら、おそらく内部はびしょびしょだったと思います。。。
Z ROAD PACKに交換した最大の目的だった防水性能については、約1年間使ってみても非常に満足しています。
▶約1年間使ってみたまとめ

昨今、MATTONEのようなコンパクトで有りつつも、揺れずしっかり固定できるサドルバッグが登場して以来、サドルバッグには「ただ物を携帯できる」だけでは、少々物足りなさを感じるようになりました。
ワタクシ自身、サドルバッグに求めたいのは、
・必要以上に大きくなく、必要最低限の容量で軽量であること
・走行中に揺れず、確実に固定できること
・できれば防水性、止水性が高いこと
これです。
さらにサドルバッグは取り付け位置の関係上、後輪から巻き上げられる水や泥を直接浴びることも多く、想像以上に過酷な環境で使われます。
その一方で、最近では電動ポンプをはじめ、予備のボタン電池や携帯工具など、水分の影響をできれば避けたいものを長期間入れておくことも増えました。
そう考えると、ちょっとやそっとの雨や汚れではびくともせず、中身をしっかり守ってくれるというのは、サドルバッグとしてかなり心強い性能だと思います。
見ての通り、Z ROAD PACKはかなり小さなサドルバッグです。
余分なものをあれこれ詰め込む余裕はありません。
しかし、自分にとってはそれでよく、これがいいのです。
必要なものだけをコンパクトに収納でき、車体に付けても存在感が小さく、揺れない。そして実際に約1年間、雨や泥、シーラントまで浴びながら使っても、固定力や防水性能に不安を感じることはありませんでした。
※もう少し容量が必要な場合には、一回り大きな0.6Lの「Z OFF-ROAD PACK」もあります。
購入直後は不安がないわけではなかったZ ROAD PACKですが、様々な状況で約1年間使った現在では、むしろ評価はさらに上がっています。
現在の価格は、Z ROAD PACKが4,840円、MATTONEが9,900円。
MATTONEのBOAによる強力な固定力は今でも魅力だと思います。しかしワタクシ自身が今もう一度どちらを選ぶかと聞かれれば、間違いなくZ ROAD PACKを選びます。
必要十分なサイズで、しっかり固定でき、雨にも強い。そして価格もそこまで高くない。
約1年間使ってみても、やっぱりめちゃくちゃ良いサドルバッグだと感じています。
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FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合わせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから
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