Swiss Stop カーボンリム用ブレーキシュー BLACK Princeを使ってみた
カーボンホイールはその見た目だけではなく、重量、乗り心地、剛性等、、、アルミを超えるものが多いです。
しかしです。
もちろん欠点もあります。それはブレーキです。
ドライの状態ではアルミとの差はほぼないといってもいいぐらいの効きを誇りますが、ウエットともなると状況は一変します。
まるで効きゃしねぇゾ。。。((.;゚;:Д:;゚;.))
というのはブレーキを掛け始めたはじめの一周分ぐらいのお話ですが、ヌルっとびっくりするぐらい効きが悪いというのが最大の弱点です。
弱点を克服するためにスリットを入れたりリムに特殊加工を施すものも多くあります。
またカーボンリムは熱の問題もあります。ブレーキをかけ続けることで熱がたまり限界を超えるとリムが変形してしまうというものです。
カーボンリムの難点の制動、これを手軽に上げるものとしてブレーキシューの交換があります。
超有名所、スイスストップのカーボンリム用のブレーキシュー、BLACK PRINCEを使ってみた、そんなお話です。
▶スイスストップのブレーキシュー
スイスストップと言えばDTやFFWD、エグザリット用のシューもBy SwissStopと記載があるのは有名なところです。
シュー選びに困ったら”とりあえずスイスト使っとけ、”というのは非常によく聞くお話です。
つまりSwissStopはブレーキシューのパイオニアと言っても過言ではないような存在です。
スイスストップのブレーキシューのラインナップは主にアルミ2種類、カーボン用2種類の計4種類があります。(正確にはアルミは3種類)
それらは色によってもわかりやすくなっております。
アルミ用:
ORIGINAL BLACK(黒)
BXP(青)
カーボン用:
YELLOW KING(黄黒)
BLACK PRINCE:(黒黄)
そしてこれら各種のシューの中でもラインナップが4種類あります。
FlashPro :スラム・シマノ
FULL FlashPro:船着き(TPR製?日本未発売?)
Flash EVO:0.75mm(片側)薄型仕様、ワイドリム対応
RacePro:カンパ10/11/12 sp
ということです。
ワタクシ自身もう何年もアルミもカーボンもシマノの純正シューオンリーです。なんだかんだでシマノのシューは安定しているんですネ。
雨の富士ヒルの下りもシマノシュー+カーボンホイールで多少効きは悪いですが、それでも走れないようなことはありませんでした。
しかしです。
それでもやっぱり雨の日は不安が拭いきれません。
そこでこの度新規取り扱いに伴いまずは自分で体感してみよう!使ってみないと説明ができないゾ!ということで身を持って体感をしてみようとシューを購入してみました。
▶スイストのシューは高いのか?
スイスストップのブレーキシューと言えばイメージ高いというものです。
しかし本当にめちゃんこ高いのかと考えてみます。
ちなみにシマノのシューは最高峰のDURA-ACEグレード、R55C4でも800円程度(税抜)です。
シマノ純正のアルミ用はびっくりするぐらい安いです。
しかしカーボン用ともなれば少々お値段が上がります。R55C4 for Carbon(カーボン用)のシューで約1,900円(税抜)です。倍以上の金額になります。
(ワイドリム等用のマイナス1mm仕様も同額です。)
そしてシマノのシューは1パッケージに2個(左右分)しか入っておりませんので、前後を交換するのであれば2つ購入する必要になります。

スイスストップはカーボン用でおよそ6,000円(税抜)です。こちらは1台分(前後左右)が入っております。(アルミ用BXPで3,800円ぐらいです。)

ブレーキシューは通常フロントが早く減っていく場合が多いです。
シマノは親切設計、フロントの方が交換頻度が高いということを考慮してのパッケージではないかと思います。
となるとフロントのみ、もしくはリアのみで考えればおおよそですが、シマノ2000円に対してスイスト3000円です。
10万円のセミディープのフルカーボンホイールが安い!と感じてしまうちょっと故障中の金銭感覚を持っているのに、1,000円高いブレーキシューは高い!というのも高いは高いですが、それにしてもちょっと、、、と思わない気も。笑)
▶ブラックプリンス実践投入
ワタクシの使い方として下りをガンガン攻めたいことということは皆無です。
上りで頑張った後、基本的にはゆっくり安全に下れればOKです。
ダラダラと激坂を下ることもあるので、欲を言えばブレーキ熱を抑えられたらカーボンリムの破損のリスクも下げれるのではないかという考えです。
リムぶっ壊したら多分かなり凹むと思いますので、できればリムには優しいほうがいいです。
公式ページの資料によると、YELLOW KINGに関しては初期制動、BLACK PRINCEに関してはコントロール性と抑熱というものが売りということでまずはBLACKを試してみることにしました。
早速パッと試走します。
(尚今回はフロントのみ交換いたしました。2輪のブレーキはフロント命です。)
まずはあまり時間もないので着替えることもなく家の周りの坂道でちょこっとだけ乗ってみました。
初期制動は、、、シマノのシューと全然変わりません。
アレレレ!?(・_・;?っ
これでちょっと、、、前評判の独り歩きか???
と思ったのは最初だけ、、、
スピードを上げればその差は一目瞭然デス。
初期制動力こそシマノと大差はありませんが、握り込んでいくとギュッと効きます。
ようは弱く握ればシマノのシューとそこまで大きな変化はありませんが、強く握れば握るだけしっかり効くということです。
なるほどなぁと感じました。
さすが評判通りだと。
そしてお次は本格的に山ライドです。
とは言っても千葉の山は背が低い!なんのその!(笑)
早速試してみました。
何度かしっかりとしたブレーキングをしあたりが出てくると本領を発揮し始めます。
明らかにリムに馴染んで効きが良くなってきます。
ワタクシの勝手な主観ですが、シマノのシューと比べて初期制動、組み付けたときは10:10だとすると馴染んでくると10:12ぐらい、下りでガッツリ引いたときの制動は10:15ぐらいの差を感じます。
たしかにコントロール性能の良さを感じます。
握り込んでいくにしたがってきちんと制動力が上がっていきます。
これがものすごく素直なフィーリングで使いやすいです。
そして普通に下り終えてリムを触ってみてびっくりです。
かなりリムの温度は低いです。
具体的に何度とかは不明ですが、それでも明らかに触ったらあっちっちになるところが全然触れるぐらいの熱さでした。これはすごいと思いました。
その後激坂や悪路の下りもこなしました。
ある程度スピードが乗った状態でも安定した効きで、激坂をスルリスルリと降りてくるときも安定していて良かったです。
ただし通常の強さでのブレーキング、また通常の下りでは全く問題ありませんでしたが、激坂等ある程度ブレーキが熱くなってくると高温の鳴きが発生するときがありました。(トーインほぼ皆無・シマノシュ-でも鳴きが出るぐらいの強さ )
シマノのシューと比べるとシマノのシューは異常なぐらい鳴きませんが、それよりかは若干鳴きやすいと思います。
▶まとめ
やはり評判どおりいいものは良かった、というものが率直な感想でした。
そして効きもさることながらリムの温度の上昇を抑えられるというのは非常に心の安心に繋がります。
減りはシマノのシューよりも早いと思います。
それでも片側シマノ純正+1,000円程度でブレーキングに対しての安心感、そして何より安全性買えると思えばそこまで高くもないのかと感じました。
(ブレーキはタイヤの次にお金を掛けるべきパーツというのは持論ですm(_ _)m)
ということで結論ですが、Swiss Stop カーボンリム用ブレーキシュー BLACK Princeを使ってみたところ、やっぱりいいものはイイっ!そんなお話でした。
常時在庫することに致しました。m(_ _)m
また当店ではバラ売りも致します。
(フロントのみ、リアのみ2個づつ)
++++++++++++++++++++++++++++
当ブログの運営費用の一部はアフィリエイト広告費用より補わせていただいております。
Wiggleをご利用の際はこちらからポチッとご購入いただけると当ブログ運営費用に補填させていただくことができます。。
サイクリングエクスプレスはこちらからお願い致します。

+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
当店の特徴・詳細ははこちらから
カーボンホイールはその見た目だけではなく、重量、乗り心地、剛性等、、、アルミを超えるものが多いです。
しかしです。
もちろん欠点もあります。それはブレーキです。
ドライの状態ではアルミとの差はほぼないといってもいいぐらいの効きを誇りますが、ウエットともなると状況は一変します。
まるで効きゃしねぇゾ。。。((.;゚;:Д:;゚;.))
というのはブレーキを掛け始めたはじめの一周分ぐらいのお話ですが、ヌルっとびっくりするぐらい効きが悪いというのが最大の弱点です。
弱点を克服するためにスリットを入れたりリムに特殊加工を施すものも多くあります。
またカーボンリムは熱の問題もあります。ブレーキをかけ続けることで熱がたまり限界を超えるとリムが変形してしまうというものです。
カーボンリムの難点の制動、これを手軽に上げるものとしてブレーキシューの交換があります。
超有名所、スイスストップのカーボンリム用のブレーキシュー、BLACK PRINCEを使ってみた、そんなお話です。
▶スイスストップのブレーキシュー
スイスストップと言えばDTやFFWD、エグザリット用のシューもBy SwissStopと記載があるのは有名なところです。
シュー選びに困ったら”とりあえずスイスト使っとけ、”というのは非常によく聞くお話です。
つまりSwissStopはブレーキシューのパイオニアと言っても過言ではないような存在です。
スイスストップのブレーキシューのラインナップは主にアルミ2種類、カーボン用2種類の計4種類があります。(正確にはアルミは3種類)
それらは色によってもわかりやすくなっております。
アルミ用:
ORIGINAL BLACK(黒)
BXP(青)
カーボン用:
YELLOW KING(黄黒)
BLACK PRINCE:(黒黄)
そしてこれら各種のシューの中でもラインナップが4種類あります。
FlashPro :スラム・シマノ
FULL FlashPro:船着き(TPR製?日本未発売?)
Flash EVO:0.75mm(片側)薄型仕様、ワイドリム対応
RacePro:カンパ10/11/12 sp
ということです。
ワタクシ自身もう何年もアルミもカーボンもシマノの純正シューオンリーです。なんだかんだでシマノのシューは安定しているんですネ。
雨の富士ヒルの下りもシマノシュー+カーボンホイールで多少効きは悪いですが、それでも走れないようなことはありませんでした。
しかしです。
それでもやっぱり雨の日は不安が拭いきれません。
そこでこの度新規取り扱いに伴いまずは自分で体感してみよう!使ってみないと説明ができないゾ!ということで身を持って体感をしてみようとシューを購入してみました。
▶スイストのシューは高いのか?
スイスストップのブレーキシューと言えばイメージ高いというものです。
しかし本当にめちゃんこ高いのかと考えてみます。
ちなみにシマノのシューは最高峰のDURA-ACEグレード、R55C4でも800円程度(税抜)です。
シマノ純正のアルミ用はびっくりするぐらい安いです。
しかしカーボン用ともなれば少々お値段が上がります。R55C4 for Carbon(カーボン用)のシューで約1,900円(税抜)です。倍以上の金額になります。
(ワイドリム等用のマイナス1mm仕様も同額です。)
そしてシマノのシューは1パッケージに2個(左右分)しか入っておりませんので、前後を交換するのであれば2つ購入する必要になります。

スイスストップはカーボン用でおよそ6,000円(税抜)です。こちらは1台分(前後左右)が入っております。(アルミ用BXPで3,800円ぐらいです。)

ブレーキシューは通常フロントが早く減っていく場合が多いです。
シマノは親切設計、フロントの方が交換頻度が高いということを考慮してのパッケージではないかと思います。
となるとフロントのみ、もしくはリアのみで考えればおおよそですが、シマノ2000円に対してスイスト3000円です。
10万円のセミディープのフルカーボンホイールが安い!と感じてしまう
▶ブラックプリンス実践投入
ワタクシの使い方として下りをガンガン攻めたいことということは皆無です。
上りで頑張った後、基本的にはゆっくり安全に下れればOKです。
ダラダラと激坂を下ることもあるので、欲を言えばブレーキ熱を抑えられたらカーボンリムの破損のリスクも下げれるのではないかという考えです。
リムぶっ壊したら多分かなり凹むと思いますので、できればリムには優しいほうがいいです。
公式ページの資料によると、YELLOW KINGに関しては初期制動、BLACK PRINCEに関してはコントロール性と抑熱というものが売りということでまずはBLACKを試してみることにしました。
早速パッと試走します。
(尚今回はフロントのみ交換いたしました。2輪のブレーキはフロント命です。)
まずはあまり時間もないので着替えることもなく家の周りの坂道でちょこっとだけ乗ってみました。
初期制動は、、、シマノのシューと全然変わりません。
アレレレ!?(・_・;?っ
これでちょっと、、、前評判の独り歩きか???
と思ったのは最初だけ、、、
スピードを上げればその差は一目瞭然デス。
初期制動力こそシマノと大差はありませんが、握り込んでいくとギュッと効きます。
ようは弱く握ればシマノのシューとそこまで大きな変化はありませんが、強く握れば握るだけしっかり効くということです。
なるほどなぁと感じました。
さすが評判通りだと。
Teppei-Y@ff_cycle
これはな確かにイイッ(๑•̀ㅂ•́)b✧ https://t.co/lEwA3VhQRt
2019/10/24 14:16:54
そしてお次は本格的に山ライドです。
とは言っても千葉の山は背が低い!なんのその!(笑)
早速試してみました。
何度かしっかりとしたブレーキングをしあたりが出てくると本領を発揮し始めます。
明らかにリムに馴染んで効きが良くなってきます。
ワタクシの勝手な主観ですが、シマノのシューと比べて初期制動、組み付けたときは10:10だとすると馴染んでくると10:12ぐらい、下りでガッツリ引いたときの制動は10:15ぐらいの差を感じます。
たしかにコントロール性能の良さを感じます。
握り込んでいくにしたがってきちんと制動力が上がっていきます。
これがものすごく素直なフィーリングで使いやすいです。
そして普通に下り終えてリムを触ってみてびっくりです。
かなりリムの温度は低いです。
具体的に何度とかは不明ですが、それでも明らかに触ったらあっちっちになるところが全然触れるぐらいの熱さでした。これはすごいと思いました。
その後激坂や悪路の下りもこなしました。
ある程度スピードが乗った状態でも安定した効きで、激坂をスルリスルリと降りてくるときも安定していて良かったです。
ただし通常の強さでのブレーキング、また通常の下りでは全く問題ありませんでしたが、激坂等ある程度ブレーキが熱くなってくると高温の鳴きが発生するときがありました。(トーインほぼ皆無・シマノシュ-でも鳴きが出るぐらいの強さ )
シマノのシューと比べるとシマノのシューは異常なぐらい鳴きませんが、それよりかは若干鳴きやすいと思います。
▶まとめ
やはり評判どおりいいものは良かった、というものが率直な感想でした。
そして効きもさることながらリムの温度の上昇を抑えられるというのは非常に心の安心に繋がります。
減りはシマノのシューよりも早いと思います。
それでも片側シマノ純正+1,000円程度でブレーキングに対しての安心感、そして何より安全性買えると思えばそこまで高くもないのかと感じました。
(ブレーキはタイヤの次にお金を掛けるべきパーツというのは持論ですm(_ _)m)
ということで結論ですが、Swiss Stop カーボンリム用ブレーキシュー BLACK Princeを使ってみたところ、やっぱりいいものはイイっ!そんなお話でした。
Teppei-Y@ff_cycle
何だかんだでいいものはイイッ! https://t.co/DOL1XmJ3R4
2019/10/29 15:21:53
常時在庫することに致しました。m(_ _)m
また当店ではバラ売りも致します。
(フロントのみ、リアのみ2個づつ)
++++++++++++++++++++++++++++
当ブログの運営費用の一部はアフィリエイト広告費用より補わせていただいております。
Wiggleをご利用の際はこちらからポチッとご購入いただけると当ブログ運営費用に補填させていただくことができます。。
サイクリングエクスプレスはこちらからお願い致します。
+++++++++++++++++++++++++++
FF-Cycle(エフエフサイクル)
〒262-0019
千葉県千葉市花見川区朝日ヶ丘1-21-2
※当日の受付は18:00までとさせていただきます。
作業は18:00以降も行います。
TEL:043-376-1121
(整備中、接客中等 電話を受けれない場合は番号通知にておかけいただければ折り返しお電話をさせていただきます。)
E-Mail:ffcycle@outlook.jp
※ご連絡をいただく際には
・お名前
・ご連絡先
・ご希望の整備内容
・ご希望の日程
・駐車場の要否
こちらをお申し付け下さい。
また整備内容によっては、車体メーカー、モデル名、ホイール、コンポーネントなども合katわせてご連絡をお願い致します。
ロードバイクの健康診断・カスタマイズ相談的なこともお受けいたします。当店の特徴・詳細ははこちらから

コメント