迷ったらとりあえずコレ!と言うロードバイクのメンテに使う3種類のケミカル類をご紹介
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このご時世、自分でのメンテナンスいわゆるセルフメンテナンスですが、日常的なチェーンの洗浄注油よりももう少し突っ込んだ内容までやってみたい、という方もいると思います。

そんなときに必ず必要となるのがケミカルです。
とはいえ、当店で使っているグリスは近くにあるものだけでもこの種類です。
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全部を揃えるのはかなり大変だと思います。

ということで今回はセルフメンテナンス、チェーン洗浄等よりももう少しだけ突っ込んだ整備をしたい人向け、迷ったらとりあえずコレ!と言うロードバイクのメンテに使う3種類のケミカル類をご紹介です。



▶グリス
グリスは回転系パーツだけではなく、各種ボルトや固着防止、防水の目的等でも使用します。
回転系パーツのメンテナンスは調整を伴うような少々難しいものもあると思いますが、比較的簡単なところではボルトです。具体的にはペダルの組み付け時等の取り付け時などに少量塗布する必要があるポイントがあります。

グリスの使い方、注意点としてはどこでもそうのなのですが、量です。
どこでもかしこでもぬるぬるになるように、もりもり塗ったくればよいということではありません。
またグリスは使用したほうが良いところ、使用ないほうがいい場所、使用しては駄目な場所があります。ということで使い方を間違えないように、適材適所、適量使用、ということです。

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①シマノ プレミアムグリス
大本命で、とりあえず迷ったらコレ!というド定番グリスです。
粘り気があり少し糸をひく、黄色いグリスです。
汚れてくるときれいな黄色から濁り茶色くなり、黒くなります。

世界のシマノが自転車のパーツのため用意をしているグリスです。
もちろんこのシマノのグリスは、純正のパーツにも使われているものです。
メーカーが純正パーツを良い状態に保つために、また長く使うために使われているものです。
悪いもののわけがありません。
シマノのマニュアルのグリスの使用する場所等の記載も一部を除き、こちらのプレミアムグリスを使うように指定されております。

一本あればかなりマルチに使えますので、グリス選びに迷ったらまずはコレ!という商品です。

②ワコーズ マルチパーパス
汎用性に優れたシマノグリスの代わりになるもの、と言えばコレぐらいのイメージがあります。
性能的に万能性能をもつマルチパーパスですが、残念ながら購入がしづらいというところが最大の弱点です。


▶オイル
グリスよりもサラサラとした液体成分の油です。
オイルと言えばチェーンに使うオイルが想像しやすいと思います。チェーンオイルもそこまで固くないものであれば通常のオイルとして代用できるものもあります。

オイルのは様々な種類のものがありますがその中でも、水置換性のある浸透力の強いオイル、コレはものすごく役に立ちます。
というのもオイルはチェーンや可動部などの潤滑目的だけでありません。
水置換性の柔らかめのオイルはと言うと、
・水分を追い出す
洗車のあとや、雨天走行後の注油、水分が多少残っていてもザッと吹きかければ、水分の下に浸透します。
・防錆性
薄い油膜を形成することで、防錆作用もあります。
・固着を緩めやすくする
BBやペダル等、硬く締まりすぎたり固着してしまったパーツ類を緩めやすくします。
これらの作業でも役に立ちます。

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①ラスペネ
ラスペネは強力な浸透性、水置換性をもったスプレータイプのオイルです。
ですので、その役割として下のようなものがあります。
・洗車後や雨天走行後の各種パーツの内部の水抜き
パーツ内部にまで入り込んだ細かい水分に対しての防錆や潤滑にも使い勝手が良いです。
またチェーンの水抜きとしても使えます。チェーンを洗った後、水分が残った状態では水置換性のあるチェーンオイルであれば大丈夫ですが、水置換性が無いチェーンオイルの場合は、水の上に油を垂らすことになりかねません。
・対 固着ボルト
固着したボルト・ナット類、ロードバイクでは主にBB・ペダルがメインになると思います。そこまで多くはありませんが、それ以外ではヘッドパーツ、サドルやぐらなどもあります。
これがラスペネは本当にすごくて、がっちがっちだったボルトが嘘のように回りだすものなので、素晴らしい効果です。

当店でも固着したパーツをシュッと一吹き後、驚くほどの効果に驚いた方も少なくないと思います。
②ヴィプロス マリンルブリカント
ラスペネのようにオイル成分はきわめて柔らかく、サラサラ系で浸透性に優れ、さらにその名のごとく、海水や雨水のかかる金属部の防錆に使えるという、水置換性に優れ、防錆性の強いオイルです。



▶脱脂洗浄剤
油分の除去に使います。主には油分の脱脂洗浄の目的です。
汚れたグリスや油汚れがしっかりとついている時、特にグリス系は通常の洗剤では落とすことができません。そんなときにに使うのがパーツクリーナー、ブレーキクリーナーと呼ばれている洗浄剤です。

ワコーズ BC-9
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はっきり言ってしまうとホームセンターとか各所で購入できるパーツクリーナーの価格は安いもので300円ぐらい~で、比べてワコーズのBC-9は1,500円とかなりお値段は高いです。
そう圧倒的にお値段は高いです。
ではなぜにワコーズのBC-9が良いのかと言うと、ちゃんとした理由があります。
油汚れの落ち方はもちろんのこと、各種素材に対しての攻撃性の低さ、というところからです。

パーツクリーナーやブレーキクリーナーはどの種類もほとんと同じ、ということではありません。

お店として使用しているものですので、汚れ落ちの良さは作業時間の短縮になりますし、何よりも素材に対しての攻撃性の低さ、これがワコーズの研究のなかで実証されているということでお店でも安心して使用しております。

BC-9の性能は各種色々な試験であんなところや、基本的にはパーツクリーナー禁止とされているあんなところにまで使っても問題ないということまで確認されているというお話です。
不要なトラブルを避けるためにも、多少お値段は高くても、品質が確実なものを選びたいのであれば、困った時は迷わずBC-9!ということです。




▶まとめ
今回ご紹介させていただいたケミカル類はどれもかなりの王道で、鉄板的なケミカル類です。
しかしこれらは長年に渡り様々なところで使われてきたもの、それには確実に理由があるということです。

今回ご紹介をさせていただいたケミカル類ははっきり言って少々お高い分類に入ると思います。もっと安いものもたくさんあります。
しかし一般的に自分の自転車のそこまで難しくないメンテナンスぐらい使用頻度であれば、特にグリスなどはかなり長持ちすると思います。
またグリスでも冒頭にも書きましたが、ものすごく種類がたくさんあります。今回はまず迷ったら、ということで汎用性が高く、そして品質も折り紙つきのものをご紹介させていただきました。
この3種類があればかなり整備、メンテナンスの幅が広がります。

ということで今回は迷ったらとりあえずコレ!と言うロードバイクのメンテに使う3種類のケミカル類をご紹介、そんなお話でした。




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