現在では多くのメーカーがリムブレーキのモデルがラインナップから消えております。
個人的な見解としては残念であると感じる一方、時代の流れには逆らえないのか、、、という気持ちもあります。
つまり現在フレームの乗り換えを考えた際の選択肢としては、殆どの場合はディスクブレーキのフレームになってしまうと言うことです。

今回は実際にワタクシがリムブレーキの車体からディスクブレーキのロードバイクに載せ替えた経験をもとに、最低でもこのぐらいは費用がかかる、という参考例をご紹介させていただこうと思います。
おそらくこの組み方が一番コストを抑えてディスクブレーキへの以降ができる方法かと思われます。

ということで今回は【最低コストVer.】ディスクブレーキのロードバイクへの乗り換えにかかる費用は!?そんなお話です。

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▶リムからディスクロードへ
組み換え当初のパーツ構成の詳細に関してはこちらの記事をご参照下さい。

組み換え前と組み換え当初の仕様をざっくりと説明をさせていただきます。

組み換え前はBMCのSLR01リムブレーキモデルで、11速後期のULTEGRA R8050系のコンポーネント一式で組んでいました。
実はですが、どうしてもディスクに馴染めなかったときにSLRに組み直すことを考えていたのです。
ですのでT1550に組む際はできるだけコストを抑えて、取り敢えず組んで乗ってみたかったということがあったのです。(もちろんそれだけではありませんが。)ですので最大限にコストを抑えて載せ替える方法を考え、選んだのです。

▶コストを抑えるために

コストを抑えるためにはできるだけ既存のパーツを流用します。
ワタクシの場合はR8050系のDi2だったのですが、機械式変速でも新しく載せ替えるディスク用のフレームが機械式に対応していれば機械式変速のままでも使用することもできます。こればかりはフレーム次第となりますので、フレームが対応しているか否かによって決める必要があります。
※最近ではハイエンドモデル等の一部で機械式変速に対応していないフレームもあります。

そしてディスクブレーキ車への乗り換え、載せ替えで最大限にコストを抑える方法としては、ディスクブレーキを油圧に変えることで一気にコストが跳ね上がりますので、やはり機械式のディスクブレーキで組むことだと思います。
というのも油圧とリムブレーキでは各グレードのコンポーネントの中でも高額なコントロールレバーの互換性が無いから、ということです。

機械式ディスクブレーキキャリパーを使用する場合は(ブレーキキャリパー本体は限られますが)、リムブレーキ用のコントロールレバーを使用することができます。
しかし油圧のディスクブレーキキャリパーを使用する場合は、油圧ブレーキ用のコントロールレバーに交換する必要があるからです。

この差がかなり大きいのです。
ワタクシも11速Di2の変速性能に不満があったわけではありませんでしたので、コントロールレバーを用意して11速油圧で組もうと考えたわけですが、11速Di2で油圧用のコントロールレバーではULTEGRAは販売が終了しておりました。。。現在11速Di2の油圧レバーで入手可能なものはGRX(約5.9万)とDURA-ACE(約11.4万円)です。DURA-ACEのレバーはコストがかなり掛かりますし、GRXの独特な形状も。。。ということで機械式のブレーキを選択することに致しました。
ちなみに11速機械式変速の油圧105レバー(R7000)はと言うと、以外にも高額で約5.1万円です。
油圧ディスクブレーキ用のコントロールレバーはかなり高額なのです。

つまり最初の方に書いた通りディスクフレームに載せ替える際に、既存のコンポーネントを最大限に利用したとしても、11速油圧を選んだ場合は機械式ディスクブレーキと比べて最低でもコントロールレバーの費用で+5万円以上は費用がかかってしまうということです。

※注意点としては基本的に今どきなフル内装等のフレーム構造は、機械式変速で組む方が工賃が高くなる場合もあります。


▶ディスクブレーキ用フレームへの載せ替え費用
ディスクフレームへの実際にかかる費用です。
まずはメインのフレームとホイールは外せませんが、この2つはシンプルに計算が難しくないので、最後に回そうと思います。
それ以外にかかる費用です。

①機械式ディスクブレーキキャリパー
Ex.SHIMANO BR-RS305 フロント:8,519円
SHIMANO BR-RS305 リア:7,851円

②ディスクローター
③ケーブル類
④バーテープ

⑤工賃

※機械式でフラットマウント対応品はBR-RS305(前後で約1.5万円)しかラインナップにありません。
他社製品で有名所ではグロータックのイコール(約3.3万円※ケーブル類付属)があります。

例えばですが、SHIMANO製の機械式ブレーキキャリパー、SHIMANOロード用センターロックの安いディスクローター(約8.5千円)、SHIMANOのシフト・ブレーキのステンレスケーブル(約4千円)、バーテープは安いもの(2.5千円)で約3万円です。
あとは工賃ですが、こればかりはお店毎に差があると思いますが、例えばですが2万円としてみます。

ということでざっくりとにはなりますが、リムブレーキの車体からディスクブレーキの車体に乗り換えることによる費用、フレームとホイール以外では最低でも約5万円はかかる、ということでした。
※もちろんケーブルやディスクローターのグレードによっても変わります。
※BBの互換性、またチェーンの長さがったりない場合等は別途費用がかかる場合があります。

これに加えて、フレーム代とホイールを用意する必要があります。

▶まとめ
ということでディスクブレーキ用のフレーム、ディスクブレーキ用のホイール以外で載せ替えにかかる費用をざっくりですが計算したところ、機械式ディスクブレーキで組んで+5万円~ということでした。
では思い切ってコンポ一式!となると、ということですが価格はバンと跳ね上がり現在は105Di2で20万オーバー、ULTEGRAグレードで約30万ぐらいはかかります。その差額は、、、なんとも(;・∀・)

ということで今回は【最低コスト】リムからディスクブレーキのロードバイクへの載せ替えでかかる費用は!?、フレームとホイール以外の費用として機械式で組んでも最低+5万円~はかかる、と言うお話でした。


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